特許
J-GLOBAL ID:200903070897213978

定着装置およびそれが取り付けられた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-079009
公開番号(公開出願番号):特開平11-272108
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 ウエーブの使用終了を検知することのできる定着装置およびそれが取り付けられた画像形成装置を得る。【解決手段】 ウエーブ108の未使用部分が巻き付けられ、導電性部材から構成された第1のシャフト109と、離型剤を定着ローラ106に供給した後のウエーブ108を巻き取る第2のシャフト110と、第1のシャフト109の軸心方向に付勢されてこの第1のシャフト109に巻き付けられたウエーブ108に当接して設けられたプレート112と、第1のシャフト109およびプレート112と電気的に接続され、第1のシャフト109に巻き付けられているウエーブ108のロール径が所定のレベルにまで減少してプレート112と第1のシャフト109とが導通したときに、これを検出するウエーブ残量検出回路とを有する定着装置とする。
請求項(抜粋):
記録媒体に転写されたトナー像を加熱加圧してこれを前記記録媒体に定着させる定着ローラおよび加圧ローラからなる定着手段と、離型剤が含浸され、押圧ローラに押圧されてこの離型剤を前記定着ローラの表面に供給するシート状のウエーブと、前記ウエーブの未使用部分が巻き付けられ、導電性部材から構成された第1のシャフトと、前記離型剤を前記定着ローラに供給した後の前記ウエーブを巻き取る第2のシャフトと、前記第1のシャフトの軸心方向に付勢されてこの第1のシャフトに巻き付けられた前記ウエーブに当接して設けられた導通手段と、前記第1のシャフトおよび前記導通手段と電気的に接続され、前記第1のシャフトに巻き付けられている前記ウエーブのロール径が所定のレベルにまで減少して前記導通手段と前記第1のシャフトとが導通したときに、これを検出するウエーブ残量検出回路とを有することを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 104 ,  G03G 15/01 ,  G03G 21/00 512
FI (3件):
G03G 15/20 104 ,  G03G 15/01 K ,  G03G 21/00 512
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る