特許
J-GLOBAL ID:200903070902729821

連想記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-248676
公開番号(公開出願番号):特開平9-073793
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】チップ面積が増大するのを抑えつつ、可変長データの一致検索及び検索式の処理を行う連想記憶装置を実現する。【解決手段】検索時に、複数のメモリワードで共有する1つの一致検索センスアンプ28が検出した検索結果と、一致検索センスアンプ毎に設けたワーキングレジスタ34が保持する前の検索結果との論理演算をコントロールゲート32が行い、その結果を再びワーキングレジスタに保持する。
請求項(抜粋):
複数のメモリアドレス毎に分割された論理アドレスメモリブロックと、これらの論理アドレスメモリブロックの同順位の複数の論理アドレスのメモリワードに対して1つ設けられた一致検索センスアンプと、前記一致検索センスアンプに対応して設けられ前記論理アドレスメモリブロックに時系列で入力される検索データD(t)の検索結果R(t)を各々のメモリアドレス毎に保持する保持手段と、前記一致検索センスアンプに対応して設けられ前記保持手段により保持された検索結果R(t)と次の検索データD(t+1)の検索結果R(t+1)との論理演算を行う論理処理手段と、を有し、前記一致検索センスアンプの出力を前記論理処理手段の入力に接続し、前記保持手段の出力を前記論理処理手段の他の入力に接続し、前記論理処理手段の出力を前記保持手段の入力に接続し、検索を行う場合には、前記複数の論理アドレスメモリブロックのある論理アドレスメモリブロックの全てのメモリワードに対し一括して検索データD(t+1)で検索し、前記一致検索センスアンプにて検出した検索結果R(t+1)と前記保持手段の保持する検索結果R(t)との論理演算結果Reを新たに前記保持手段に保持する、ことを特徴とする連想記憶装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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