特許
J-GLOBAL ID:200903070928534395

氷蓄熱システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-134348
公開番号(公開出願番号):特開平8-005108
出願日: 1994年06月16日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、製氷機により製造された氷を蓄氷槽に蓄えて蓄熱する氷蓄熱システムに関し、冷凍サイクルの装置稼働率を向上するとともに、主熱源容量を低減することを目的とする。【構成】 製氷用冷媒循環管路と別に圧縮器を循環する水用冷媒循環管路を設け、この水用冷媒循環管路に水用熱交換器の一次側を介装し、水用熱交換器の二次側に、熱交換管路の負荷側熱交換器の上流および下流側から分岐する分岐循環管路を介装して構成する。また、分岐循環管路の水用熱交換器の上流側から分岐して、製氷機に水を供給する水供給管路を設けるとともに、製氷機で冷却された冷水を分岐循環管路の水用熱交換器の下流側に供給する供給手段を設けて構成する。
請求項(抜粋):
冷凍サイクルを形成する圧縮器および蒸発器が配置される製氷用冷媒循環管路と、前記製氷用冷媒循環管路の前記蒸発器を用いて氷を製造する製氷機と、前記製氷機で製造された氷を蓄氷槽に移送する氷移送管路と、前記蓄氷槽内の水を前記製氷機に供給する製氷用水管路と、前記蓄氷槽内の水を蓄氷槽内に循環するとともに、前記蓄氷槽内の水と負荷側とを熱交換させる負荷側熱交換器が配置される熱交換管路と、を備えた氷蓄熱システムにおいて、前記製氷用冷媒循環管路と別に前記圧縮器を循環する水用冷媒循環管路を設け、この水用冷媒循環管路に水用熱交換器の一次側を介装し、前記水用熱交換器の二次側に、前記熱交換管路の前記負荷側熱交換器の上流および下流側から分岐する分岐循環管路を介装してなることを特徴とする氷蓄熱システム。
IPC (2件):
F24F 5/00 102 ,  F28D 20/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-084376
  • 氷蓄熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-226263   出願人:株式会社熊谷組

前のページに戻る