特許
J-GLOBAL ID:200903070931575442

エアゾール用遅延噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-114848
公開番号(公開出願番号):特開平9-301458
出願日: 1996年05月09日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 開弁動作から実際にエアゾール内容物が噴射されるまでの間にタイムラグを設け、この遅延時間内に操作者が安全に室外に退避する事ができる。また、遅延噴射機構を、エアゾール内容物と接触して溶解する遮閉体によって構成する簡便な方式とし、複雑な機構を用いる事がなく、信頼性の高い製品を廉価に得る事が可能となる。【解決手段】 エアゾール容器1のステム4と噴射ノズル8との間隔に形成されるエアゾール内容物の噴出路12に、エアゾール内容物との接触によって、少なくとも一部を溶解し噴出路12を開放する遮閉体13を配置する。また、エアゾール容器1のステム4を継続的に押圧可能な連続噴射機構9を備えている。
請求項(抜粋):
エアゾール容器のステムと噴射ノズルとの間隔に形成されるエアゾール内容物の噴出路に、エアゾール内容物との接触によって、少なくとも一部を溶解し噴出路を開放する遮閉体を配置するとともに、エアゾール容器のステムを継続的に押圧可能な連続噴射機構を備えた事を特徴とするエアゾール用遅延噴射装置。
IPC (2件):
B65D 83/14 ,  B05B 9/04
FI (2件):
B65D 83/14 F ,  B05B 9/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-121668
  • 特開平1-176467
  • エアゾル噴射器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-093010   出願人:キョーワ工業株式会社

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