特許
J-GLOBAL ID:200903070943631798
FMCW方式合成開口レーダ、偏流角検出方法、プログラムおよび記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
尾関 伸介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-052413
公開番号(公開出願番号):特開2008-215981
出願日: 2007年03月02日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】GPS/INSや角度計測可能な高級なGPSシステムなどの高価な姿勢センサを併用することなく、偏流角を簡単に取得することが可能なFMCW方式合成開口レーダを提供する。【解決手段】FMCW方式合成開口レーダを搭載した飛翔体の偏流角を検出するための偏流角検出信号として、FMCW信号の送信頻度に比して十分に低い頻度で、偏流角検出信号送信部2から予め定めた一定周波数の連続信号であるCW信号をFMCW信号の間に挿入して送信し、または、偏流角検出信号送信部2AからFMCW信号に比し十分に小さい周波数傾きを有する三角状の信号からなるUP信号・DOWN信号を送信し、ターゲットにて反射された受信信号の中から、FMCW信号の間に挿入されたCW信号またはUP信号・DOWN信号の受信信号を抽出して、偏流角算出部12、12Aにて飛翔体の偏流角を算出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
飛翔体に搭載し、周波数変調された連続波信号であるFMCW(Frequency-Modulated Continuous Wave)信号を送受信してターゲットの状態を計測するFMCW方式合成開口レーダにおいて、
前記飛翔体の偏流角を検出するための偏流角検出信号として、FMCW信号の送信頻度に比して十分に低い頻度で、予め定めた一定周波数の連続信号であるCW(Continuous Wave)信号を前記FMCW信号の間に挿入して送信する偏流角検出信号送信手段と、ターゲットにて反射された受信信号の中から前記FMCW信号の間に挿入された前記CW信号の受信信号を抽出して、前記飛翔体の偏流角を算出する偏流角算出手段と、を少なくとも備えていることを特徴とするFMCW方式合成開口レーダ。
IPC (4件):
G01S 13/90
, G01S 13/34
, G06T 1/00
, G06T 17/50
FI (4件):
G01S13/90
, G01S13/34
, G06T1/00 285
, G06T17/50
Fターム (22件):
5B050AA01
, 5B050BA02
, 5B050BA09
, 5B050BA17
, 5B057AA13
, 5B057CA13
, 5B057CB13
, 5B057CE06
, 5B057DA06
, 5J070AB17
, 5J070AB18
, 5J070AB19
, 5J070AB21
, 5J070AD02
, 5J070AE07
, 5J070AF07
, 5J070AH34
, 5J070AH35
, 5J070AH39
, 5J070AJ10
, 5J070BE02
, 5J070BE04
引用特許:
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