特許
J-GLOBAL ID:200903070944622113

吸水性樹脂の表面処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 八田 幹雄 ,  奈良 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-157586
公開番号(公開出願番号):特開2007-302856
出願日: 2006年06月06日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】吸水特性に優れる吸水性樹脂の表面処理方法を提供する。【解決手段】吸水性樹脂の表面処理方法であって、a)吸水性樹脂100重量部に対し、過硫酸塩、過酸化水素およびアゾ化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種のラジカル重合開始剤0.01〜20重量部とラジカル重合性化合物と、水とを混合して吸水性樹脂組成物を得る混合工程と、b)該混合工程で得られた該吸水性樹脂組成物に活性エネルギー線を照射する照射工程と、を含み、該照射工程における少なくともいずれかの時点での該吸水性樹脂組成物中の該吸水性樹脂の表面含水率を、吸水性樹脂100重量%に対して3.0重量%以上に制御することを特徴とする、吸水性樹脂の表面処理方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
吸水性樹脂の表面処理方法であって、 a)吸水性樹脂100重量部に対し、過硫酸塩、過酸化水素およびアゾ化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種のラジカル重合開始剤0.01〜20重量部と、ラジカル重合性化合物と、水とを混合して吸水性樹脂組成物を得る混合工程と、 b)該混合工程で得られた該吸水性樹脂組成物に活性エネルギー線を照射する照射工程と、 を含み、該照射工程における少なくともいずれかの時点での該吸水性樹脂組成物中の該吸水性樹脂の表面含水率を、吸水性樹脂100重量%に対して3.0重量%以上に制御することを特徴とする、吸水性樹脂の表面処理方法。
IPC (2件):
C08J 3/24 ,  C08F 8/00
FI (2件):
C08J3/24 Z ,  C08F8/00
Fターム (16件):
4F070AA29 ,  4F070AB02 ,  4F070AB08 ,  4F070HA02 ,  4J100AK08P ,  4J100AL66Q ,  4J100BA08Q ,  4J100CA31 ,  4J100GC01 ,  4J100GC04 ,  4J100HA53 ,  4J100HE22 ,  4J100HG12 ,  4J100JA19 ,  4J100JA60 ,  4J100JA64
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 米国特許第4910250号明細書
  • 合成高分子ゲルの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-265123   出願人:ロレアル
  • 国際公開第2004/031253号パンフレット
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審査官引用 (2件)

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