特許
J-GLOBAL ID:200903070963867143

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  白井 和之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-162302
公開番号(公開出願番号):特開2007-330314
出願日: 2006年06月12日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】 特定遊技状態中における転落判定のための抽選過程を楽しむことができるとともに、遊技者に対して、発射操作による技術介入性を与えることにより、遊技の興趣向上を図ることができる遊技機を提供する。【解決手段】 第一始動入賞口8Aおよび第二始動入賞口8Bに入賞した遊技球は、振分け装置9に誘導される。振分け装置は、上段クルーン92および下段クルーン94を備えており、上段クルーン92には、転落領域92A、一般領域92B、および落下領域92Cが形成されている。確変遊技状態中に転落領域92Aに遊技球が入賞することにより、遊技状態が通常遊技状態に移行する。クルーン92,94は、透明な蓋部96内に設けられており、クルーン92,94における振分け状況を遊技者が視認可能となっている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
遊技球が入球可能な第一始動入賞口と、 前記第一始動入賞口と異なる位置に配置され、遊技球が入球可能な第二始動入賞口と、 前記第一始動入賞口および前記第二始動入賞口への遊技球の入球をそれぞれ検出する第一始動入賞口検出手段および第二始動入賞口検出手段と、 前記第一始動入賞口検出手段または前記第二始動入賞口検出手段によって前記第一始動入賞口または前記第二始動入賞口への入球が検出された際に、遊技状態を遊技者にとって有利な大当り遊技状態へ移行させる大当り判定を行う大当り判定手段と、 前記第一始動入賞口検出手段によって前記第一始動入賞口への入球が検出された遊技球のみを、遊技状態移行領域と前記遊技状態移行領域と異なる通常領域とを備える入球可能領域の間で振り分けるとともに、振分け状況を視認可能とされた振分け装置と、 前記遊技状態移行領域への遊技球の入球を検出する遊技状態移行領域検出手段と、 前記遊技状態移行領域検出手段によって前記遊技状態移行領域への遊技球の入球が検出されたことに基づいて、遊技状態を前記大当り遊技状態に移行しやすい特定遊技状態から、前記特定遊技状態よりも前記大当り遊技状態に移行しにくい通常遊技状態へ移行させる遊技状態移行手段と、 を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 316B
Fターム (6件):
2C088AA47 ,  2C088DA07 ,  2C088EA10 ,  2C088EB24 ,  2C088EB53 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-112479   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-167776   出願人:株式会社三共

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