特許
J-GLOBAL ID:200903008475499413

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  塚本 豊 ,  中田 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-167776
公開番号(公開出願番号):特開2005-342352
出願日: 2004年06月04日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 複数の変動表示部に関連性をもたせ、遊技の興趣を向上させることができる遊技機を提供することである。【解決手段】 打球が第1始動入賞口へ入賞したときに第1特別図柄表示器において大当り図柄が停止表示される確率と、打球が第2始動入賞口へ入賞したときに第2特別図柄表示器において大当り図柄が停止表示される確率とが同一となるように大当り判定値を記憶し、大当り図柄として第1特別図柄表示器に確変図柄が停止表示される確率と、第2特別図柄表示器に確変図柄が停止表示される確率とが異なるように突入判定値を記憶し、確変状態のときに第1特別図柄表示器に非確変図柄が停止表示されて確変状態が終了する確率と、第2特別図柄表示器に非確変図柄が停止表示されて確変状態が終了する確率とが異なるように転落判定値を記憶する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
各々が識別可能な複数種類の識別情報の変動表示を個別に行なうことが可能な第1の変動表示部と第2の変動表示部とを含む複数の変動表示部を有し、いずれかの変動表示部における変動表示の表示結果が予め定められた特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御される遊技機であって、 前記複数の変動表示部各々における変動表示の表示結果を前記特定表示結果とするか否かの表示結果決定に用いる数値データを所定の数値範囲内で更新する結果決定用数値データ更新手段と、 前記複数の変動表示部各々における変動表示の表示結果として前記特定表示結果が導出表示される確率を前記特定遊技状態とは異なる通常遊技状態より向上させる確率変動状態に制御するか否かの確率変動状態決定に用いる数値データを所定の数値範囲内で更新する確変決定用数値データ更新手段と、 前記確率変動状態を終了させるか否かの確率変動状態終了決定に用いる数値データを所定の数値範囲内で更新する確変終了決定用数値データ更新手段と、 前記結果決定用数値データ更新手段によって更新された数値データを前記第1の変動表示部についての前記表示結果決定に用いる数値データとして抽出する第1抽出条件が成立したか否か判定する第1抽出条件判定手段と、 前記第1抽出条件判定手段によって前記第1抽出条件が成立したと判定されたことを条件として、前記結果決定用数値データ更新手段によって更新された数値データを抽出する第1抽出手段と、 前記結果決定用数値データ更新手段によって更新された数値データを前記第2の変動表示部についての前記表示結果決定に用いる数値データとして抽出する第2抽出条件が成立したか否か判定する第2抽出条件判定手段と、 前記第2抽出条件判定手段によって前記第2抽出条件が成立したと判定されたことを条件として、前記結果決定用数値データ更新手段によって更新された数値データを抽出する第2抽出手段と、 前記第1抽出条件判定手段によって前記第1抽出条件が成立したと判定されたことを条件として、前記確変決定用数値データ更新手段によって更新された数値データを前記第1の変動表示部についての前記確率変動状態決定に用いる数値データとして抽出する第1特別抽出手段と、 前記第2抽出条件判定手段によって前記第2抽出条件が成立したと判定されたことを条件として、前記確変決定用数値データ更新手段によって更新された数値データを前記第2の変動表示部についての前記確率変動状態決定に用いる数値データとして抽出する第2特別抽出手段と、 前記第1抽出条件判定手段によって前記第1抽出条件が成立したと判定されたことを条件として、前記確変終了決定用数値データ更新手段によって更新された数値データを抽出する第1確変終了抽出手段と、 前記第2抽出条件判定手段によって前記第2抽出条件が成立したと判定されたことを条件として、前記確変終了決定用数値データ更新手段によって更新された数値データを抽出する第2確変終了抽出手段と、 前記第1の変動表示部の表示結果を決定するために用いられる第1結果決定用数値データを記憶する第1結果決定用数値データ記憶手段と、 前記第1抽出手段によって抽出された数値データが前記第1結果決定用数値データと合致することを条件として、前記第1の変動表示部の表示結果として前記特定表示結果を導出表示することを決定する第1特定導出表示決定手段と、 該第1特定導出表示決定手段によって前記第1の変動表示部の表示結果として前記特定表示結果を導出表示することが決定されたときに、前記第1の変動表示部の表示結果として前記特定表示結果を導出表示する第1表示結果導出表示手段と、 前記第2の変動表示部の表示結果を決定するために用いられるとともに、前記第1結果決定用数値データ記憶手段に記憶されている前記第1結果決定用数値データの個数と同じ個数の第2結果決定用数値データを記憶する第2結果決定用数値データ記憶手段と、 前記第2抽出手段によって抽出された数値データが前記第2結果決定用数値データと合致することを条件として、前記第2の変動表示部の表示結果として前記特定表示結果を導出表示することを決定する第2特定導出表示決定手段と、 該第2特定導出表示決定手段によって前記第2の変動表示部の表示結果として前記特定表示結果を導出表示することが決定されたときに、前記第2の変動表示部の表示結果として前記特定表示結果を導出表示する第2表示結果導出表示手段と、 前記確率変動状態に制御するか否かを決定するために用いられる第1確変決定用数値データを記憶する第1確変決定用数値データ記憶手段と、 前記第1特別抽出手段によって抽出された数値データが前記第1確変決定用数値データと合致することを条件として、前記確率変動状態に制御することを決定する第1確率変動制御決定手段と、 該第1確率変動制御決定手段によって前記確率変動状態に制御することが決定されたときに、前記確率変動状態に制御する第1確率変動状態制御手段と、 前記確率変動状態に制御するか否かを決定するために用いられるとともに、前記第1確変決定用数値データ記憶手段によって記憶されている前記第1確変決定用数値データの個数と異なる個数の第2確変決定用数値データを記憶する第2確変決定用数値データ記憶手段と、 前記第2特別抽出手段によって抽出された数値データが前記第2確変決定用数値データと合致することを条件として、前記確率変動状態に制御することを決定する第2確率変動制御決定手段と、 該第2確率変動制御決定手段によって前記確率変動状態に制御することが決定されたときに、前記確率変動状態に制御する第2確率変動状態制御手段と、 前記確率変動状態を終了させるか否かを決定するために用いられる第1確変終了決定用数値データを記憶する第1確変終了決定用数値データ記憶手段と、 前記第1確変終了抽出手段によって抽出された数値データが前記第1確変終了決定用数値データと合致することを条件として、前記確率変動状態を終了する制御をすることを決定する第1確率変動終了制御決定手段と、 該第1確率変動終了制御決定手段によって前記確率変動状態を終了する制御をすることが決定されたときに、前記確率変動状態を終了する制御をする第1確率変動状態終了手段と、 前記確率変動状態を終了させるか否かを決定するために用いられるとともに、前記第1確変終了決定用数値データ記憶手段によって記憶されている前記第1確変決定用数値データの個数と異なる個数の第2確変終了決定用数値データを記憶する第2確変決定用数値データ記憶手段と、 前記第2確変終了抽出手段によって抽出された数値データが前記第2確変終了決定用数値データと合致することを条件として、前記確率変動状態を終了する制御をすることを決定する第2確率変動終了制御決定手段と、 該第2確率変動終了制御決定手段によって前記確率変動状態を終了する制御をすることが決定されたときに、前記確率変動状態を終了する制御をする第2確率変動状態終了手段と、を備えることを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA36 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-238994   出願人:豊丸産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-238995   出願人:豊丸産業株式会社
  • 遊技機および弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-285797   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (7件)
  • 遊技機および弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-285797   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-077511   出願人:株式会社ソフィア
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-373377   出願人:サミー株式会社
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