特許
J-GLOBAL ID:200903070966751545

車載電子制御装置用電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鎌田 文二 ,  鳥居 和久 ,  田川 孝由 ,  東尾 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-141103
公開番号(公開出願番号):特開2006-320130
出願日: 2005年05月13日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】車載電子制御装置の電気的負荷と電子制御回路へ電源を供給する電源回路において、電気的負荷を駆動する回路と電子制御回路へ電源を送る回路におけるノイズフィルタ回路の使用状態を改良することによりノイズの低減を確保しながら、ノイズフィルタの実装面積の縮小化、コストダウンを図ることができる。【解決手段】車載電子制御装置(ECU)の電源回路10は、バッテリ電源Bからの電源ラインLB にノイズフィルタ回路11を設け、その下流を電子制御回路20への電源ラインLB2と電気的負荷のソレノイド16への電源ラインLB1に分岐し、ノイズフィルタ回路11を共通に用いる。電源ラインLB1には半導体スイッチング素子を含むPWM方式の駆動回路13、電源ラインLB2には半導体スイッチング素子を含むスイッチング電源回路15(DC-DCコンバータ)が設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車載バッテリ電源(B)から電源を供給する電源ライン(LB)にノイズフィルタ回路(11)を設け、このラインのノイズフィルタ回路(11)より下流を、マイクロコンピュータ(22)、周辺IC(21)を含む電子制御回路(20)へ起動回路(14)と半導体スイッチング素子を含むスイッチング電源回路(15)を介して電源供給する電源ライン(LB2)と、上記電子制御回路(20)により制御される電気的負荷に半導体スイッチング素子を含む駆動回路(13)を介して電源を供給する電源ライン(LB1)とに分岐して、ノイズフィルタ回路(11)を上記下流側の2つの電源ライン(LB1,LB2)に共用するようにした車載電子制御装置用電源回路。
IPC (6件):
H02J 1/00 ,  H02M 1/14 ,  H02M 3/155 ,  B60T 8/173 ,  B60R 16/03 ,  B60T 17/00
FI (6件):
H02J1/00 309U ,  H02M1/14 ,  H02M3/155 H ,  B60T8/173 ,  B60R16/02 670Z ,  B60T17/00 Z
Fターム (23件):
3D046BB11 ,  3D046CC02 ,  3D046KK06 ,  3D046LL23 ,  3D046MM35 ,  3D049BB08 ,  3D049BB31 ,  3D049KK17 ,  5G065AA05 ,  5G065AA08 ,  5G065DA07 ,  5G065EA02 ,  5G065FA02 ,  5G065GA09 ,  5G065MA10 ,  5H730AA02 ,  5H730AS01 ,  5H730BB13 ,  5H730DD04 ,  5H730FG05 ,  5H740AA03 ,  5H740BB07 ,  5H740NN02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • スイッチング電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-113737   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング
審査官引用 (4件)
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-102131   出願人:TDK株式会社
  • スイッチング電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-113737   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング
  • 特開昭63-085273
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