特許
J-GLOBAL ID:200903070970351063

イノシトール誘導体、その製造方法、およびシクロオキシゲナーゼ-2発現抑制剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 巌 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-217525
公開番号(公開出願番号):特開2003-034690
出願日: 2001年07月18日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 食品成分であり、かつ、工業的に得られるイノシトールを主原料として新規化合物を合成し、COX-2の発現抑制に有効な安全性の高い薬剤を提供すること。【解決手段】 下記の式(I)で表されるイノシトール誘導体。【化1】(I)式(I)中のR1は、H、または下記の式(II),(III),(IV)で表される置換基のいずれかから選ばれた置換基を示し、式(I)中のR2およびR3は、H、または下記の式(III),(IV)で表される置換基のいずれかから選ばれた置換基を示し、下記の式(II)中のMeはメチル基、下記の式(IV)中のAcはアセチル基をそれぞれ示す。【化2】(II) (III) (IV)
請求項(抜粋):
【請求項1】 下記の式(I)で表されるイノシトール誘導体。【化1】(I)式(I)中のR1は、下記の式(II),(III),(IV)で表される置換基のいずれかから選ばれた置換基を示し、式(I)中のR2は、H、または下記の式(III),(IV)で表される置換基のいずれかから選ばれた置換基を示し、式(I)中のR3は、下記の式(III)または(IV)で表される置換基のいずれかから選ばれた置換基を示し、下記の式(II)中のMeはメチル基、下記の式(IV)中のAcはアセチル基をそれぞれ示す。【化2】(II)【化3】(III)【化4】(IV)
IPC (5件):
C07D493/18 ,  A61K 31/357 ,  A61P 29/00 ,  A61P 35/00 ,  A61P 43/00 111
FI (5件):
C07D493/18 ,  A61K 31/357 ,  A61P 29/00 ,  A61P 35/00 ,  A61P 43/00 111
Fターム (18件):
4C071AA03 ,  4C071AA07 ,  4C071BB02 ,  4C071BB05 ,  4C071CC13 ,  4C071EE06 ,  4C071FF16 ,  4C071HH05 ,  4C071LL01 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086CA01 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086ZB11 ,  4C086ZB26 ,  4C086ZC20

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