研究者
J-GLOBAL ID:200901017142758472   更新日: 2024年08月31日

尾崎 嘉彦

オザキ ヨシヒコ | Ozaki Yoshihiko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 食品科学 ,  園芸科学 ,  応用生物化学
研究キーワード (12件): カキ ,  ウメ ,  カンキツ ,  リモノイド ,  ペクチン ,  食品機能 ,  酵素 ,  果実加工 ,  limonoid ,  Pectin ,  酵素剥皮 ,  Fruit processing
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2016 - 2021 国産果実の新たな需要を喚起する育種素材の創出および加工技術の開発
  • 2014 - 2019 広域・大規模生産に対応する業務・加工用作物品種の開発
  • 2014 - 2017 β-1,3-グルカンによるポリフェノール水溶液の安定化技術の開発
  • 2013 - 2016 高機能性ウメ品種「露茜」の需要拡大を目指した安定生産技術並びに加工技術の開発
  • 2013 - 2016 酵素剥皮技術の利用を核としたカンキツ果実新商材の開発と事業化方策の策定
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論文 (51件):
  • 鈴木利雄, 森口仁文, 尾﨑嘉彦, 米谷峻, 福田正博. 健常者を対象とした柿タンニンの血中脂質パラメーターに及ぼす影響 -健常域の被験者におけるLDLコレステロール, HDLコレステロール, non-HDL コレステロール, 中性脂肪の解析-. 薬理と治療. 2023. 51. 1. 137-151
  • Horinishi Asako, Toyama Yoshimasa, Watanabe Minoru, Ayano Shigeru, Ozaki Yoshihiko. Changes in proanthocyanidin content during the processing of Umeshu, a spirit-based liqueur of Japanese apricot (Prunus mume Sieb. et Zucc.) fruit. ACS Food Science & Technology. 2022
  • Suzuki Toshio, Moriguchi Yoshifumi, Ozaki Yoshihiko, Kometani Takashi, Fukuda Masahiro. Effects of Kaki-tannin on Reducing Serum LDL Cholesterol Levels in Volunteers with Borderline and Mild Hyper-LDL Cholestrolemia: A Randomized, Double-blind, Placebo-controlled, Parallel-group Comparison Trial(和訳中). 薬理と治療. 2022. 50. 2. 237-246
  • Asako Horinishi, Shusuke Osaki, Tsuyoshi Masuda, Eisaku Nomura, Yoshie Tanaka, Yu-ichi Nakamura, Mai Horiuchi, Masaomi Negi, Toshihiko Shoji, Yoshihiko Ozaki. Proanthocyanidin in the fruit of Japanese apricot (Prunus mume Sieb. et Zucc.) and their structural estimation by HPLC-ESI-MS/MS. Journal of Food Composition and Analysis. 2021. 103. 104039-104039
  • H. Izumi, Y. Murakami, Y. Ozaki. Microbiological quality of enzymatically peeled persimmon fruit for fresh-cut slices. Acta Horticulturae. 2018. 1209. 173-178
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MISC (55件):
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特許 (20件):
書籍 (8件):
  • 食品酵素化学の最新技術と応用〈2〉展開するフードプロテオミクス (バイオテクノロジーシリーズ)
    シーエムシー出版 2011 ISBN:4781304834
  • カット野菜品質・衛生管理ハンドブック
    サイエンスフォーラム 2009 ISBN:4916164946
  • 食品機能性の科学
    産業技術サービスセンター 2008 ISBN:4915957489
  • ナノテクノロジー時代の含浸技術の基礎と応用
    テクノシステム 2007 ISBN:4924728535
  • 地域特産物の生理機能・活用便覧
    サイエンスフォーラム 2004 ISBN:4916164717
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講演・口頭発表等 (133件):
  • 酵素法による青果物の剝皮加工技術 - その現状と課題
    (公益社団法人 日本缶詰びん詰レトルト食品協会 ロングライフ&チルド食品研究会 2024)
  • 塩蔵ウメ種子に含まれる不溶性プロアントシアニジン定量の試み
    (日本食品科学工学会第70回大会 2023)
  • 梅酒加工工程でのプロアントシアニジンの変化
    (日本農芸化学会2023年度大会 2023)
  • 梅干加工工程でのプロアントシアニジンの変化
    (日本農芸化学会2023年度大会 2023)
  • 酵素法により青果物の剝皮加工技術のご照会
    (農林水産省 果実・野菜の酵素剝皮技術に関する オンラインセミナー 2023)
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学歴 (2件):
  • - 1994 大阪府立大学 博士(農学)学位取得(乙第789号)
  • 1983 - 1987 大阪府立大学 農学部 農芸化学科
学位 (1件):
  • 博士(農学) (大阪府立大学)
経歴 (10件):
  • 2012/04 - 現在 近畿大学 生物理工学部食品安全工学科 教授
  • 2011/04 - 2012/03 (独)農研機構果樹研究所 栽培・流通利用研究領域 上席研究員
  • 2010/04 - 2011/03 (独)農研機構果樹研究所 健康機能性研究チーム(つくば) 上席研究員
  • 2007/04 - 2010/03 (独)農研機構果樹研究所 健康機能性研究チーム(興津) 主任研究員
  • 2003/04 - 2007/03 和歌山県工業技術センター 生活産業部食品工学担当 主査研究員
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委員歴 (13件):
  • 2020/04 - 現在 (一社)日本食品科学工学会 和文誌編集委員
  • 2019/07 - 現在 地方独立行政法人 鳥取県産業技術センター 研究評価委員
  • 2019/06 - 現在 (一社)日本食品保蔵科学会 学会誌編集委員
  • 2019/06 - 現在 (一社)日本食品保蔵科学会 理事
  • 2012/08 - 現在 地方独立行政法人 大阪府立環境農林水産総合研究所 研究アドバイザリー委員会委員
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受賞 (2件):
  • 2013/01 - 茨城県科学技術振興財団 つくばサイエンス・アカデミー 総合得点賞
  • 2012/09 - 社団法人日本果汁協会 技術奨励賞 ウメポリフェノール組成の解析とポリフェノー ル含量を高める糖抽出果汁の製造方法の開発
所属学会 (5件):
日本食品保蔵科学会 ,  American Chemical Society ,  日本農芸化学会 ,  Institute of Food Technologist ,  日本食品科学工学会
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