特許

J-GLOBAL ID：200903070976593344

水洗便器

発明者： 松下 芳朗 ,  山田 昌司 ,  新山 哲二 ,  奥村 勝之 ,  中村 隆宏 ,  佐藤 靖史 ,  西川 眞
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 西澤 利夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-222959
公開番号（公開出願番号）：特開平10-060986
出願日： 1996年08月26日
公開日（公表日）： 1998年03月03日
要約：

【要約】【課題】 ロータンクを必要とすることなく、トイレスペース、運搬、施工の点で有利で、しかも構造的に部品点数が少く、高い構造精度も要求されない、コスト低減においても良好な、新しい回転トラップ方式の水洗便器を提供する。【解決手段】 ケース体(1)内に納められた、一端に開口排水端部(21)を持つ屈曲された管状トラップ(2)がその他端においてケース体(1)開口を介して便器本体(3)の排水口部(31)に接続され、モータ駆動装置(4)による回転で管状トラップの上向き位置の開口排水端部(21)が回転されて洗浄水と汚物が床排水口(5)より排出される回転トラップ方式の便器であって、モータ駆動装置(4)によって、管状トラップ(2)は、便器本体(3)の排水口部(31)への接続部においてその中心軸(A)に対して略180°回転され、また反転される。

請求項（抜粋）：

ケース体内に納められた、一端に開口排水端部を持つ屈曲された管状トラップがその他端においてケース体開口を介して便器本体の排水口部に接続され、モータ駆動装置による回転で管状トラップの上向き位置の開口排水端部が回転されて洗浄水と汚物が床排水口より排出される回転トラップ方式の便器であって、モータ駆動装置によって、管状トラップは、便器本体の排水口部への接続部においてその中心軸に対して略180°回転され、また反転されることを特徴とする水洗便器。

IPC (3件)：

E03D 11/10 ,  E03D 5/10 ,  E03D 11/02

FI (3件)：

E03D 11/10 ,  E03D 5/10 ,  E03D 11/02 Z

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 水洗便器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-031493   出願人：松下電工株式会社