特許
J-GLOBAL ID:200903070979372926
発電設備運転システムおよびその運転方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
波多野 久
, 関口 俊三
, 猿渡 章雄
, 古川 潤一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-292622
公開番号(公開出願番号):特開2006-109610
出願日: 2004年10月05日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】発電設備において異常が発生した場合にでも、一定時間、無人運転のまま安定した電力供給を実現する運転システムおよび運転方法を提供する。【解決手段】少なくとも1台の発電装置を備える発電設備2の異常を検知する異常検知手段5と、異常検知手段5が検知した異常内容から異常が検知された発電装置3の運転パターンを選択する運転パターン選択手段6と、運転パターン選択手段6が選択した運転パターンと中央給電所10からの負荷指令もしくは予め設定した負荷指令とを考慮して発電装置の発電出力を決定して発電設備2の負荷配分を行うとともに、決定した発電出力に基づき発電設備2の負荷がどのように変化するかを予想する負荷配分制御手段7と、発電設備2の負荷が決定した負荷となるように、発電設備2の各発電装置の発電出力を制御する負荷制御手段8とを具備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも1台の発電装置を備える発電設備の異常を前記発電装置単位で検知する異常検知手段と、
この異常検知手段が検知した異常内容から異常が検知された発電装置の運転パターンを選択する運転パターン選択手段と、
この運転パターン選択手段が選択した運転パターンと中央給電所からの負荷指令もしくは予め設定した負荷指令とを考慮して前記発電装置の発電出力を決定して前記発電設備の負荷配分を行うとともに、決定した前記発電装置の発電出力に基づき前記発電設備の負荷がどのように変化するかを予想する負荷配分制御手段と、
前記発電設備の負荷配分が前記負荷配分制御手段が決定した負荷配分となるように、前記発電設備における各発電装置の発電出力を制御する負荷制御手段とを具備することを特徴とする発電設備運転システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
5G066HA13
, 5G066HA15
, 5G066HB01
引用特許:
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