特許

J-GLOBAL ID：200903070981290333

台車走行制御装置

発明者： 松永 賢一
出願人/特許権者： 中西金属工業株式会社
代理人 (1件)： 岸本 瑛之助 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-029582
公開番号（公開出願番号）：特開2000-228802
出願日： 1999年02月08日
公開日（公表日）： 2000年08月15日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 安価な機器を用いて、装置の構造および制御が簡単であり、安価な台車走行制御装置を提供すること。【解決手段】 例えば供給及び排出の2つのステーション間を、往路及び復路ラインで接続して、夫々のライン上にある台車に、夫々のライン上に沿った給電線11から正相及び逆相の電流を交互に台車に供給して、夫々の相電流供給に対応して台車を往動又は復動させるべく、台車にモータ72を装備し、更に台車の往動側及び復動側端部には、往動及び復動時に、夫々先行台車が接近した時に往動側及復動側停止センサ55及び56によって検出信号を出力し、検出した電流の相が正又は逆相のときに、夫々復動側又は往動側停止センサ56又は55の作動を、相検出センサ71によって検出停止させ、往動側又は復動側停止センサ55又は56の検出信号に基づいて作動停止スイッチによりモータ作動を停止する。

請求項（抜粋）：

2つのステーションS1 ,S2 を接続している走行経路と、走行経路にそって往復動しうるように配置されている複数の台車12と、走行経路にそって張り渡されている給電線11と、給電線11に正相および逆相の電流を交互に供給する電源と、給電線11から電流を供給されうるように台車12に装備されかつ正相電流供給時に台車12を往動させ、逆相電流供給時に台車12を復動させるモータ72と、台車12の往動側端部および復動側端部にそれぞれ装備されかつ往動時および復動時のそれぞれに先行する台車12に接近したときに検出信号を出力する往動側停止センサ55および復動側停止センサ56と、モータ72に供給される電流の相を検出し、検出した電流の相が正相であるときに復動側停止センサ56の作動を停止させ、検出した電流の相が逆相であるときに往動側停止センサ55の作動を停止させる相検出センサ71と、往動側停止センサ55および復動側停止センサ56の検出信号に基づいてモータ72の作動を停止させるモータ作動停止スイッチとを備えている台車走行制御装置。

IPC (2件)：

B60L 9/04 ,  G05D 1/02

FI (2件)：

B60L 9/04 ,  G05D 1/02 P

Fターム (25件)：

5H115PC02 ,  5H115PG04 ,  5H115PI02 ,  5H115PI29 ,  5H115PU09 ,  5H115QH08 ,  5H115RB11 ,  5H115SF19 ,  5H115SF25 ,  5H115SF30 ,  5H115TD10 ,  5H115TD12 ,  5H301AA01 ,  5H301AA09 ,  5H301BB05 ,  5H301CC02 ,  5H301CC05 ,  5H301DD07 ,  5H301DD08 ,  5H301EE02 ,  5H301EE12 ,  5H301GG06 ,  5H301GG08 ,  5H301GG27 ,  5H301LL08

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 自走台車によるワーク供給方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-306142   出願人：本田技研工業株式会社
• ゴルフバツグ搬送設備
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-021826   出願人：日立造船エンジニアリング株式会社
• 特公平4-018588