特許
J-GLOBAL ID：200903070984080992

希土類ボンド磁石の製造方法とそれを有する永久磁石型モータ

発明者：
山下 文敏

山下 文敏 について

, 
渡辺 彰彦

渡辺 彰彦 について

, 
堤 慎一

堤 慎一 について


出願人/特許権者：
松下電器産業株式会社

松下電器産業株式会社 について


代理人 (3件)： 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-343600
公開番号（公開出願番号）：特開2004-179378
出願日： 2002年11月27日
公開日（公表日）： 2004年06月24日
要約：
【課題】希土類ボンド磁石の高温暴露や多湿下での信頼性の向上を図り、高い信頼性を兼備えた高性能永久磁石型モータを提供する。【解決手段】ボンド磁石の希土類磁石粉末の形態をメルトスピニングによるフレーク状から球状、又はそれに近い形状に転換し、当該粉末状コンパウンドを圧縮成形したグリーンシートを熱硬化し、得られたシート磁石を圧延又は/およびスタンピングするシートからフィルムに至る希土類ボンド磁石に特定の熱処理を施すと高性能永久磁石型モータの信頼性を大幅に向上させることができる。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
以下の構成と工程とを有する希土類ボンド磁石の製造方法。 (1)磁石粉末が、希土類磁石粉末である。 (2)結合剤が、熱硬化性樹脂組成物である。 (3)成形(成型)加工法が、温間圧縮成形と温間圧延と熱処理とから成る。 (4)前記磁石粉末と、前記結合剤とを用いて前記成形加工方法により厚さが2.5mmから0.2mmのシートからフィルムに至る希土類ボンド磁石を製造する。
IPC (9件)：
H01F1/08 ,  B22F3/00 ,  C22C1/04 ,  H01F1/053 ,  H02K1/27 ,  H02K15/03 ,  H02K21/22 ,  H02K21/24 ,  H02K21/26
FI (13件)：
H01F1/08 A ,  B22F3/00 C ,  C22C1/04 H ,  C22C1/04 J ,  C22C1/04 L ,  H02K1/27 502G ,  H02K1/27 502H ,  H02K1/27 503 ,  H02K15/03 C ,  H02K21/22 M ,  H02K21/24 M ,  H02K21/26 M ,  H01F1/04 H
Fターム (29件)：
4K018AA12 ,  4K018AC01 ,  4K018BA18 ,  4K018BB03 ,  4K018BB04 ,  4K018BD01 ,  4K018CA08 ,  4K018GA04 ,  4K018HA08 ,  4K018KA46 ,  5E040AA03 ,  5E040BB05 ,  5E040CA01 ,  5E040NN01 ,  5H621GA01 ,  5H621HH01 ,  5H621JK03 ,  5H621JK08 ,  5H622CA01 ,  5H622CA05 ,  5H622CA06 ,  5H622CA10 ,  5H622CB05 ,  5H622DD02 ,  5H622DD03 ,  5H622DD04 ,  5H622PP05 ,  5H622PP19 ,  5H622QA03
引用特許：
出願人引用 (7件)
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