特許
J-GLOBAL ID:200903070986325526

空気調和機および室内熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-353294
公開番号(公開出願番号):特開2002-162052
出願日: 2000年11月20日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】 室内熱交換器の構造を簡単なものとし、装置の小型化を図り、製作工程の削減、製造コストの低減化を図ることが可能な空気調和機および室内熱交換器を提供する。【解決手段】 室内熱交換器11が、再熱ドライモード時において凝縮器として機能する再熱管部107と蒸発器として機能する除湿管部108とよりなる伝熱管101と;伝熱管101の再熱管部107と除湿管部108との間に配置される減圧電動弁8と;伝熱管101の再熱管部107が挿通される再熱部109と、伝熱管101の除湿管部108が挿通される除湿部110とを備え、再熱部109と除湿部110とが断熱用開口112を有する断熱部111を介して接続されている複数のフィン102とを備える。
請求項(抜粋):
圧縮機(3)、室外熱交換器(6)、室内熱交換器(11)などが接続されてなる冷媒回路を備え、前記室内熱交換器(11)の一部を凝縮器として機能させ他の部分を蒸発器として機能させることにより必要以上に室温を下げることなく除湿運転を行う再熱ドライモードを備える空気調和機であって、前記室内熱交換器(11)は、長さ方向両端部において順次接続されて前記冷媒回路を構成し、再熱ドライモード時において凝縮器として機能する再熱管部(107)と蒸発器として機能する除湿管部(108)とよりなる伝熱管(101)と、前記伝熱管(101)の再熱管部(107)と除湿管部(108)との間に配置される減圧電動弁(8)と、前記伝熱管(101)の再熱管部(107)が挿通される挿通孔(113)を有する再熱部(109)と、前記伝熱管(101)の除湿管部(108)が挿通される挿通孔(114)を有する除湿部(110)とを備え、前記再熱部(109)と除湿部(110)とが断熱用開口(112,115,116,117)を有する断熱部(111)を介して接続されている板状部材であって、前記伝熱管(101)の長さ方向に所定の間隔をあけて平行に配列される複数のフィン(102)と、を備えることを特徴とする空気調和機。
IPC (3件):
F24F 1/00 ,  F24F 1/00 451 ,  F24F 13/30
FI (4件):
F24F 1/00 451 ,  F24F 1/00 391 B ,  F24F 1/00 391 A ,  F24F 1/00 391 C
Fターム (3件):
3L051BE04 ,  3L051BE06 ,  3L051BF01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-153650   出願人:株式会社東芝

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