特許
J-GLOBAL ID:200903070988604287
液滴吐出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-138232
公開番号(公開出願番号):特開2006-315226
出願日: 2005年05月11日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】液滴吐出ヘッドにミストが付着するのを防止する。【解決手段】インク滴吐出面20Aの端部から用紙Pに向かって、突起部44が突出している。このように、記録ヘッド20に突起部44を設けてインク滴吐出面20Aと用紙Pの間の距離を部分的に変化させることで、記録ヘッド20又は用紙Pの移動に伴って発生する気流は、インク滴吐出面20Aに対して平行とならずに、所謂乱流となって進む。したがって、各記録ヘッド20からインクが吐出される際に発生するミストは、用紙Pと平行に流れずに乱流となり、インク滴吐出面20Aよりも上方に位置する吸収体40に向かって流れるため、印字方向の下流で捕捉される。このため、記録ヘッド20のインク滴吐出面20Aに異なる種類の液滴から発生したミストが付着する恐れがない。【選択図】図3
請求項(抜粋):
搬送される記録媒体に各々異なる種類の液滴を吐出して画像を記録する複数の液滴吐出ヘッドと、
前記液滴吐出ヘッドの印字方向の下流側に設けられ、液滴吐出面よりも上方に位置してミストを回収する回収体と、
を有する液滴吐出装置において、
前記液滴吐出面の端部には、該液滴吐出面よりも前記記録媒体に向かって突出する突起部が設けられていることを特徴とする液滴吐出装置。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (9件):
2C056EA18
, 2C056EA27
, 2C056FA13
, 2C056HA07
, 2C056HA60
, 2C056JC11
, 2C056JC17
, 2C056JC18
, 2C056JC29
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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