特許
J-GLOBAL ID：200903070997247519

交流エレベータの制御装置及びその補正ゲイン設定方法

発明者：
谷垣 徹

谷垣 徹 について


出願人/特許権者：
フジテック株式会社

フジテック株式会社 について

, 
富士電機株式会社

富士電機株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-050971
公開番号（公開出願番号）：特開平9-216775
出願日： 1996年02月13日
公開日（公表日）： 1997年08月19日
要約：
【要約】【目的】 インバータ出力の各相に設けられた各電流検出器間の検出誤差により、インバータ出力の三相が不平衡となって生じるトルクリップルを軽減し、エレベータの乗り心地の向上を図る。【構成】 基準相を除く他の二相の電流フィードバックループ内に補正ゲイン26及び27を挿入し、この補正ゲインの値は、検出電流信号Iu,Iv,Iwの電流値から補正ゲイン設定手段24及び25で算出し、設定する。
請求項（抜粋）：
交流電源を直流に変換するコンバータと、該コンバータの出力を可変電圧可変周波数の交流に変換し、エレベータ駆動用の誘導電動機に給電するインバータとで構成され、インバータ出力の各相に電流検出器を設けて電流フィードバック制御を行うようにした交流エレベータの制御装置において、上記各電流検出器間の検出誤差を補正する補正ゲインを、基準相を除く各相の電流フィードバックループ内にそれぞれ挿入するとともに、前記各電流検出器の検出電流信号により前記各補正ゲインを設定する手段を設けたことを特徴とする交流エレベータの制御装置。
引用特許：
審査官引用 (2件)

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