特許
J-GLOBAL ID:200903070997325420

着脱可能なエンドエフェクタを有する内視鏡用器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-512761
公開番号(公開出願番号):特表平10-510169
出願日: 1995年10月11日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】ハンドル(4)、バレル(6)および着脱可能なエンドエフェクタ(8)を有する手術器具が提供される。バレルは略円筒状で、その一端がハンドルに接続されている。エンドエフェクタは、バレルの他端に取り外し自在に装着され、ハンドル内に収容またはハンドルに装着された原動力源に接続された複数の連結部材(28、30、70、72)を介して、旋回、回転および動作を独立して行うジョーが備わっている。好適な実施の形態によれば、締結手段を用いて手動でジョーを閉じ、また、エンドエフェクタは、はさみ状であるが、適当な動作部材および連結部材を有する鉗子、掴み具、解剖器具またはニードルドライバのような他のエンドエフェクタをハンドルに装着してもよい。
請求項(抜粋):
内視鏡に用いられる手術器具において: 基端部および末端部を有するチューブ状部材と、 前記末端部に旋回自在に取り付けられた2つの部品から成るエンドエフェクタと、 前記基端部に解除自在かつ回転自在に取り付けられたハンドルと、 前記ハンドルを前記チューブ状部材に対して移動させずに、前記エンドエフェクタの両方の部品を同時に旋回させるとともに、前記エンドエフェクタの一方の部品を他方の部品に対して移動させる手段とを備え、 前記手段は、前記ハンドルと関連する作動手段によって作動されて旋回や移動を行い、前記エンドエフェクタと前記作動手段を動作可能に連結する複数の延長制御部材を備えることを特徴とする内視鏡用器具。
IPC (2件):
A61B 17/32 320 ,  A61B 17/28
FI (2件):
A61B 17/32 320 ,  A61B 17/28
引用特許:
審査官引用 (1件)

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