特許
J-GLOBAL ID:200903071013874700
振動監視装置及び振動監視条件決定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-231254
公開番号(公開出願番号):特開平9-113351
出願日: 1996年08月14日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 振動特性の異なる各種の機器や装置に適用した場合でも、自動設定される適切な分析項目および判定アルゴリズムに従って正常・異常の判定が正しく行えるようにする。【解決手段】 監視対象機器1の振動を振動センサ2で検出し、それを情報処理装置6で分析処理し、振動が正常か異常かを判別する。機器が正常振動している状態にて学習モードで動作させ、振動センサ2からの振動波形を適宜期間にわたってサンプリングし、多数の分析項目に従って振動波形を分析し、各項目の分析データを統計処理して変化の少ないいくつかの分析データを選出し、それらデータに該当する分析項目を、実動作モードでの監視項目・判定アルゴリズムと決定する。実動作モードでは、学習モードで決められた監視項目および判定アルゴリズムに従って動作する。
請求項(抜粋):
学習開始の指示が与えられると学習モードを開始し、この学習モードにおいて振動源が正常か異常かを判定するための判定方法を振動センサから入力した正常時の波形情報に基づいて決定し、前記学習モードが終了した後、前記決定した判定方法に基づいて振動センサから入力した波形情報を分析することにより振動源が正常か異常かを判定する実動作モードで動作するようにした振動監視装置において、前記振動源の種類が変更されたか否かにかかわらず、前記学習モードにおける判定方法の決定を、前記正常時の波形情報及び予め当該振動監視装置が有するデータまたはアルゴリズムのみに基づいて行うことを特徴とする振動監視装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01H 17/00 Z
, G01M 19/00 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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振動判別装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-152017
出願人:オムロン株式会社
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特開平2-272326
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特開平3-291536
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回転系設備故障診断装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-237959
出願人:株式会社日立製作所
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特開平2-130429
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特開平2-181617
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