特許
J-GLOBAL ID:200903071024805549

液体収容容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 内藤 照雄 ,  林 智雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-198547
公開番号(公開出願番号):特開2007-076360
出願日: 2006年07月20日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】捩り荷重が作用しても、2つの位置決め嵌合部による堅固な固定により変位や変形を抑止して、高精度な位置決めによる安定した接続状態を維持することができる液体収容容器を提供する。【解決手段】本発明のインクカートリッジ(液体収容容器)1は、カートリッジホルダ110内の2箇所に設けられた位置決めピン11との嵌合により容器本体3を位置決めする2つの位置決め嵌合部13,14が容器本体3の容器前面3aの長手方向の両端縁に配置され、2つの位置決め嵌合部13,14の間に、カートリッジホルダ110のインク供給針15をインク収容室に接続するインク導出口17と、カートリッジホルダ110の加圧空気供給路19を加圧室に接続する加圧空気導入部21と、カートリッジホルダ110の接続端子23に接続されるデータ記憶手段25と、が設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
液体収容容器を使用する装置の容器装着部に装着される容器本体内に、容器本体内の加圧室に供給される加圧流体による圧力で容積が縮小可能な液体収容室が形成されており、前記容器本体の一面に、前記容器装着部内の2箇所に設けられた位置決め手段との嵌合により前記容器本体を位置決めする2つの位置決め嵌合部と、前記容器装着部の液体供給路を前記液体収容室に接続する液体導出部と、前記容器装着部の加圧流体供給路を前記加圧室に接続する加圧流体導入部と、前記容器装着部の接続端子に接続されるデータ記憶手段と、が設けられた液体収容容器であって、 前記2つの位置決め嵌合部が前記容器本体の一面の長手方向の両端縁に配置されるとともに、前記2つの位置決め嵌合部間に、前記液体導出部と、前記加圧流体導入部と、前記データ記憶手段とが配置されていることを特徴とする液体収容容器。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (6件):
2C056EA21 ,  2C056KC02 ,  2C056KC05 ,  2C056KC06 ,  2C056KC14 ,  2C056KC30
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • 液体収容容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-198548   出願人:セイコーエプソン株式会社

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