特許
J-GLOBAL ID:200903089677867899

液体収容容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 内藤 照雄 ,  林 智雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-198548
公開番号(公開出願番号):特開2007-076361
出願日: 2006年07月20日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】 液体導出部と各接続機構が前面側に配置された液体収容容器において、インクの容量を確保しつつ外形を小型化することのできる液体収容容器を提供する。【解決手段】 本発明のインクカートリッジ(液体収容容器)1は、カートリッジホルダ110のインク供給針15をインク収容室7に接続するインク導出口17が容器前面3aの短辺方向の略中央の位置に配置されており、カートリッジホルダ110内の2箇所に設けられた位置決めピン11との嵌合により容器本体3を位置決めする2つの位置決め嵌合部13,14、カートリッジホルダ110の加圧空気供給路19を加圧室5に接続する加圧空気導入部21、カートリッジホルダ110の接続端子23に接続されるデータ記憶手段25のそれぞれは、インク導出口17に対して容器前面3aの短辺方向の片側に偏らせて配置されている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
液体収容容器を使用する装置の容器装着部に装着される容器本体内に、容器本体内の加圧室に供給される加圧流体による圧力で容積が縮小可能な液体収容室が形成されており、前記容器本体の一面に、前記容器装着部内の2箇所に設けられた位置決め手段との嵌合により前記容器本体を位置決めする2つの位置決め嵌合部と、前記容器装着部の液体供給路を前記液体収容室に接続する液体導出部と、前記容器装着部の加圧流体供給路を前記加圧室に接続する加圧流体導入部と、前記容器装着部の接続端子に接続されるデータ記憶手段と、が設けられた液体収容容器であって、 前記2つの位置決め嵌合部、前記加圧流体導入部、前記データ記憶手段のそれぞれは、前記液体導出部に対して前記容器本体の一面の短辺方向の片側に寄せて配置されていることを特徴とする液体収容容器。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (4件):
2C056EA23 ,  2C056KC05 ,  2C056KC06 ,  2C056KC14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る