特許
J-GLOBAL ID：200903071048510213
分子間相互反応作用を検出するための表面
発明者：
,
,
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
渡邊 薫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-090356
公開番号（公開出願番号）：特開2004-294383
出願日： 2003年03月28日
公開日（公表日）： 2004年10月21日
要約：
【課題】検出用分子を適度な密度で固定することにより、分子間の相互反応作用の際における立体障害による反応効率低下を防止する。【解決手段】メルカプト基(-SH)又はジスルフィド基(-S-S-)を有する検出用分子Dとこれに特異的に反応する標的分子Tとの間の分子間相互反応作用の場を提供する反応領域Rに臨む基板2上に形成された検出表面1上に、金等の金属薄膜部11を、島様に点在するように間隔を置いて形成し、この金属薄膜部11に前記メルカプト基又はジスルフィド基を介して前記検出用分子Dを固定するように工夫した分子間相互反応作用の検出表面1を提供する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
メルカプト基(-SH)又はジスルフィド基(-S-S-)を有する検出用分子と標的分子との間の分子間相互反応作用の場を提供する反応領域に臨む基板上に形成された検出表面であって、
前記検出表面には金属薄膜部が間隔を置いて設けられ、該金属薄膜部に前記メルカプト基又はジスルフィド基を介して前記検出用分子が固定化される分子間相互反応作用検出表面。
IPC (5件)：
G01N33/53
, C12M1/00
, C12N15/09
, G01N33/543
, G01N37/00
G01N33/53 M
, C12M1/00 A
, G01N33/543 525W
, G01N37/00 102
, C12N15/00 F
4B024AA19
, 4B024CA01
, 4B024HA12
, 4B029AA07
, 4B029AA23
, 4B029BB20
, 4B029CC03
, 4B029FA15
