特許
J-GLOBAL ID:200903071052552206

固体撮像素子の駆動方法、固体撮像素子および撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-107034
公開番号(公開出願番号):特開2006-211630
出願日: 2005年04月04日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】斜め画素配列では、加算信号の色配列が元の配列と比較して色の空間的繰り返しパターンが同じで、縦、横、斜めのピッチ比を保った画素加算を行うのが難しい。【解決手段】奇数行に位置するRの画素111,113,151,153を加算し、3画素横にずれて、Bの画素114,116,154,156を加算し、さらに3画素横にずれて、R画素117,119,157,159を加算する。次に、斜め方向に3画素にずれて、偶数行に位置するGの画素142,144,182,184を加算し、その3画素横にずれて、G画素145,147,185,187を加算する。このような手順で画素加算を画素エリア全域に亘って行うことで、加算信号の色配列が元のカラーコーディングの色配列と比較して、色の空間的繰り返しパターンが同じで、縦、横、斜めのピッチ比を保った配列となる加算を実現する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画素が斜め配列されてなる固体撮像素子の駆動方法であって、 奇数行、偶数行それぞれ別々に隣接横n画素、縦n画素(nは3以上の奇数)の領域の中で、同色の横x画素、縦y画素(n≧x≧y)を加算し、 前記隣接横n画素、縦n画素の領域を縦、横にm画素(mは3以上の奇数)ずつ動かしながら加算していき、このとき奇数行の隣接横n画素、縦n画素領域と偶数行の隣接横n画素、縦n画素領域との空間的位置関係は斜め配列画素上で斜め方向にm画素分ずれるようにする ことを特徴とする固体撮像素子の駆動方法。
IPC (3件):
H04N 9/07 ,  H04N 5/335 ,  H01L 27/146
FI (4件):
H04N9/07 A ,  H04N5/335 E ,  H04N5/335 P ,  H01L27/14 A
Fターム (26件):
4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118BA14 ,  4M118FA06 ,  4M118GC08 ,  4M118GC14 ,  4M118GD03 ,  5C024DX01 ,  5C024EX52 ,  5C024GX02 ,  5C024GX18 ,  5C024GX21 ,  5C024GY31 ,  5C024GZ24 ,  5C024HX01 ,  5C024HX02 ,  5C024HX13 ,  5C024HX28 ,  5C024HX35 ,  5C065CC01 ,  5C065DD15 ,  5C065DD17 ,  5C065EE06 ,  5C065EE10 ,  5C065GG11 ,  5C065GG21
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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