特許
J-GLOBAL ID:200903071058851299
抗麻酔性貝毒抗体の製法、新規抗体、該抗体を用いるELISA測定キット、該製法による系標識毒標品
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-203454
公開番号(公開出願番号):特開2003-012699
出願日: 2001年07月04日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 麻酔性貝毒の簡便で精度が高く、しかも貝毒の種類に関係なく、感度一定に測定できるようにすること。【解決手段】 サキシトキシンの11位にスルフヒドリル基を複数持つ任意のジチオール化合物を結合させて遊離スルフヒドリル基を持つサキシトキシンスルフヒドリル誘導体を調製し、他方、スルフヒドリル基指向性の任意の官能基をアミノ基に導入したタンパク質を調製し、次いで上記サキシトキシンスルフヒドリル誘導体と上記修飾タンパク質とを反応させて得られる抗原を非ヒト動物に免疫し、該動物から麻痺性貝毒を認識する抗血清を得ることを含む、麻痺性貝毒に対する抗体の製法、ならびに、この抗体を用いるELISA測定キット及び上記製法を利用して調製した標識毒標品の提供。
請求項(抜粋):
サキシトキシンの11位にスルフヒドリル基を複数持つ任意のジチオール化合物を結合させて遊離スルフヒドリル基を持つサキシトキシンスルフヒドリル誘導体を調製し、他方、スルフヒドリル基指向性の官能基をアミノ基に導入したタンパク質を調製し、次いで上記サキシトキシンスルフヒドリル誘導体と上記修飾タンパク質とを反応させて得られる抗原を非ヒト動物に免疫し、該動物から麻痺性貝毒を認識する抗血清を得ることを含む、麻痺性貝毒に対する抗体の製法。
IPC (4件):
C07K 16/18
, C07D487/14
, G01N 33/53
, C12P 21/08
FI (4件):
C07K 16/18
, C07D487/14
, G01N 33/53 D
, C12P 21/08
Fターム (21件):
4B064AG26
, 4B064CA10
, 4B064DA10
, 4B064DA11
, 4B064DA13
, 4C050AA01
, 4C050BB05
, 4C050CC04
, 4C050DD02
, 4C050EE05
, 4C050FF02
, 4C050GG05
, 4C050HH01
, 4H045AA11
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045CA50
, 4H045DA75
, 4H045EA50
, 4H045FA71
, 4H045GA10
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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J.Chem.Soc.Perkin.Trans., 1991, No.10, p.2559-2563
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