特許
J-GLOBAL ID:200903071060000360

潤滑油組成物及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  清水 義憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-084349
公開番号(公開出願番号):特開2008-189936
出願日: 2008年03月27日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】酸化防止性、塩基価維持性、高温清浄性及びNOxに対する耐性を高水準でバランスよく達成することができ、特にNOxに対する耐性に優れ、内燃機関用潤滑油などの用途において高水準のロングドレイン化を実現することが可能な潤滑油組成物を提供すること。【解決手段】全芳香族分が20〜100質量%、粘度指数が50〜120の第1の潤滑油基油と、全芳香族分が10質量%以下、多環芳香族分が0.5質量%以下の第2の潤滑油基油と、構成元素として硫黄を含まない有機モリブデン化合物と、金属系清浄剤と、を含有し、第1及び第2の潤滑油基油の合計量に占める第1の潤滑油基油の割合が1質量%以上であり、第1及び第2の潤滑油基油の混合基油の硫黄分が0.6質量%以下であり、金属系清浄剤に含まれる金属(M)と、有機モリブデン化合物に含まれるモリブデン(Mo)との質量比(M/Mo)が2〜100であることを特徴とする潤滑油組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
全芳香族分が20〜100質量%、粘度指数が50〜120の第1の潤滑油基油と、全芳香族分が10質量%以下、多環芳香族分が0.5質量%以下の第2の潤滑油基油と、構成元素として硫黄を含まない有機モリブデン化合物と、金属系清浄剤と、を含有し、 前記第1及び第2の潤滑油基油の合計量に占める前記第1の潤滑油基油の割合が1質量%以上であり、 前記第1及び第2の潤滑油基油の混合基油の硫黄分が0.6質量%以下であり、 前記金属系清浄剤に含まれる金属(M)と、前記有機モリブデン化合物に含まれるモリブデン(Mo)との質量比(M/Mo)が2〜100であることを特徴とする潤滑油組成物。
IPC (7件):
C10M 169/04 ,  C10M 159/18 ,  C10M 129/26 ,  C10M 129/04 ,  C10M 101/02 ,  C10M 135/18 ,  C10M 137/06
FI (7件):
C10M169/04 ,  C10M159/18 ,  C10M129/26 ,  C10M129/04 ,  C10M101/02 ,  C10M135/18 ,  C10M137/06
Fターム (18件):
4H104BA02A ,  4H104BA04A ,  4H104BA07A ,  4H104BB05C ,  4H104BB33A ,  4H104BB34A ,  4H104BB35C ,  4H104BE07C ,  4H104BG10C ,  4H104BH04C ,  4H104DA02A ,  4H104EA02A ,  4H104EA21A ,  4H104FA06 ,  4H104LA02 ,  4H104LA05 ,  4H104LA20 ,  4H104PA41
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 潤滑油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-015351   出願人:新日本石油株式会社
  • 潤滑油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-086145   出願人:新日本石油株式会社
  • 潤滑油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-187644   出願人:新日本石油株式会社
審査官引用 (3件)

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