特許
J-GLOBAL ID:200903071062747013

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-220195
公開番号(公開出願番号):特開平9-203875
出願日: 1996年08月21日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 1つの回転多面鏡に光ビームが2度入射する光走査装置において、反射面上の傷、付着物の影響を受けず、走査角が大きくコンパクトで、伝達光学系に使用するレンズの製作が容易な光走査装置を実現可能する。【解決手段】 光源と、光源からの光ビームを集束光ビームに変換するビーム整形光学系と、前記集束光ビームを偏向する回転多面鏡と、前記回転多面鏡により偏向された光ビームを再び前記回転多面鏡に入射させる伝達光学系と、前記伝達光学からの光ビームを前記回転多面鏡で再度偏向した走査光ビームで所定の被走査面を走査する光走査装置において、前記集束光ビームの結像点が前記回転多面鏡に入射する最初の反射面と前記伝達光学系の第1レンズとの間に位置させる。あるいは、光ビームに対する第2の反射面上での余裕を第1の反射面上での余裕より大きくする。
請求項(抜粋):
光源と、前記光源からの光ビームを集束光ビームに変換するビーム整形光学系と、前記集束光ビームを第1の反射面で偏向し、少なくとも前記第1の反射面と第2の反射面を有する回転多面鏡と、前記回転多面鏡の第1の反射面により偏向された光ビームを前記回転多面鏡の第2の反射面に入射させる伝達光学系とを有し、前記回転多面鏡の第2の反射面で偏向した走査光ビームで所定の被走査面を走査する光走査装置において、前記集束光ビームの結像点が前記回転多面鏡の第1の反射面と前記伝達光学系の第1レンズとの間に位置することを特徴とする光走査装置。
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開昭51-032340
  • 走査結像レンズおよび光走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-279569   出願人:リコー光学株式会社
  • 特開昭53-097448
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審査官引用 (6件)
  • 特開昭51-032340
  • 特開昭51-032340
  • 走査結像レンズおよび光走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-279569   出願人:リコー光学株式会社
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