特許
J-GLOBAL ID:200903071073341272

可変波長光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 誠志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-333529
公開番号(公開出願番号):特開平8-172233
出願日: 1994年12月15日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 出力光の波長に影響を与えることなく、出力光の強度を一定にすること。【構成】 可変波長光源11から一定の偏光面で出力されるレーザ光は、光減衰器15のファラデー素子16と偏光子18を通過して、分岐板19で分岐光と出力光に分岐される。分岐光は受光器20によって受光され、受光器20からは出力光の強度に応じた検出信号Psが出力される。制御回路22は、受光器20から出力される検出信号Psと強度設定器21に設定されている設定値Sとの差に応じた信号を光減衰器15のコイル17へ供給して、ファラデー素子16から出力されるレーザ光の偏光面を偏光子18の偏光面に対して回転させて、光減衰器15の減衰量を、受光器20から出力される検出信号Psが常に設定値Sに等しくなるように制御する。
請求項(抜粋):
レーザ光を発振出力し、該レーザ光の波長が可変できるように構成された可変波長光源(11)と、前記可変波長光源から出力されたレーザ光の一部を分岐する分岐手段(19)と、前記分岐手段によって分岐された分岐光を受光し、該分岐光の強度に応じた検出信号を出力する強度検出手段(20)と、前記可変波長光源から出力されたレーザ光を受けて該レーザ光の強度を減衰または増幅して出力し、その減衰量または増幅度が制御信号に応じて可変できるように構成された強度可変手段(15)と、前記強度検出手段から出力される検出信号を受け、該検出信号の変化に応じて前記強度可変手段に対する制御信号を可変して、該強度可変手段から出力されるレーザ光の強度が一定になるように制御する制御手段(22)とを備えた可変波長光源装置。
IPC (3件):
H01S 3/103 ,  H01S 3/096 ,  H01S 3/133
引用特許:
審査官引用 (7件)
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