特許
J-GLOBAL ID:200903071074267017
シリコーンゴム組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩見谷 周志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-002470
公開番号(公開出願番号):特開2005-194399
出願日: 2004年01月07日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 硬化後に得られるシリコーンゴムの機械的特性、特に耐熱性を低下させることなく、硬化後のシリコーンゴムの硬度を容易に低下させることができるシリコーンゴム組成物を提供すること。また、引き裂き強さ、伸び等の機械的特性を向上させることが可能なシリコーンゴム組成物を提供する。【解決手段】(A)下記平均組成式(1): RnSiO(4-n)/2 (1)(式中、Rは独立に水酸基または非置換もしくは置換の一価炭化水素基であり、nは 1.98〜2.02の正数である)で表され、1分子中にケイ素原子に結合したアルケニル基を2個以上有するオルガノポリシロキサン: 100質量部、(B)比表面積が 50m2/g以上である補強性シリカ: 5〜100質量部、(C)下記一般式(2): 【化1】(式中:R1は独立に非置換または置換の一価炭化水素基であり、mは1〜3の整数であり、nは0〜50の整数である)で表されるオルガノハイドロジェンポリシロキサン: 0.01〜10質量部、および(D)有機過酸化物系硬化剤: 有効量を含有することを特徴とするシリコーンゴム組成物。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(A)下記平均組成式(1):
RnSiO(4-n)/2 (1)
(式中、Rは独立に水酸基または非置換もしくは置換の一価炭化水素基であり、nは 1.98〜2.02の正数である)
で表され、1分子中にケイ素原子に結合したアルケニル基を2個以上有するオルガノポリシロキサン: 100質量部、
(B)比表面積が 50m2/g以上である補強性シリカ: 5〜100質量部、
(C)下記一般式(2):
IPC (3件):
C08L83/04
, C08K3/36
, C08K5/14
FI (3件):
C08L83/04
, C08K3/36
, C08K5/14
Fターム (12件):
4J002CP031
, 4J002CP042
, 4J002DJ016
, 4J002EK007
, 4J002EK027
, 4J002EK047
, 4J002EK057
, 4J002FD01
, 4J002FD147
, 4J002GB00
, 4J002GJ00
, 4J002GM00
引用特許:
出願人引用 (1件)
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シリコーンゴム組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-178196
出願人:東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社
審査官引用 (11件)
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特開昭64-070560
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特開昭64-070560
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耐熱性シリコーンゴム組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-328729
出願人:東芝シリコーン株式会社, 三菱化学株式会社
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熱伝導性シリコーンゴム組成物及びそれを用いたヒーターロール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-192960
出願人:ジーイー東芝シリコーン株式会社
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ロール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-295690
出願人:電気化学工業株式会社
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シリコーンゴム組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-167263
出願人:東芝シリコーン株式会社
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シリコーンゴム組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-178196
出願人:東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社
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特開昭56-043351
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特開昭56-043351
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特開昭61-078866
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特開昭61-078866
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