特許
J-GLOBAL ID:200903082433572221
熱伝導性シリコーンゴム組成物及びそれを用いたヒーターロール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 馨 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-192960
公開番号(公開出願番号):特開2003-012925
出願日: 2001年06月26日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 高熱伝導性、耐熱性、低圧縮永久ひずみ、低硬度等の特性を有し、ヒーターロールとして利用した場合に長期間安定した定着性が得られるヒーターロールとなり得ると共に、昇温特性にも優れたシリコーンゴム組成物を提供する。【解決手段】 (A) オルガノポリシロキサン100 重量部に、(B) 特定の酸化亜鉛50〜1000重量部、(C) 平均粒子径0.1〜50μm の結晶性シリカ粉20〜200重量部及び(D) 触媒量の硬化剤を配合してなる熱伝導性シリコーンゴム組成物。
請求項(抜粋):
(A) 下記一般式(1) で示されるオルガノポリシロキサン 100 重量部にR1aSiO(4-a)/2 (1)(但し、式中R1は同種又は異種の非置換又は置換1価炭化水素基、a は1.90〜2.05の正数である。)(B) 湿式法で造粒した水酸化亜鉛または炭酸亜鉛を 600〜1800°Cの温度で焼成することで得られる焼成酸化亜鉛、あるいはアメリカ法又はフランス法で調製した酸化亜鉛を 800〜1800°Cの温度で焼成した酸化亜鉛であって、平均粒子径が1〜50μm 、嵩密度が1.0 〜4.0g/ccの酸化亜鉛 50〜1000重量部(C) 平均粒子径0.1〜50μm の結晶性シリカ粉 20〜200重量部(D) 触媒量の硬化剤を配合してなることを特徴とする熱伝導性シリコーンゴム組成物。
IPC (4件):
C08L 83/04
, C08K 3/22
, C08K 3/36
, F16C 13/00
FI (5件):
C08L 83/04
, C08K 3/22
, C08K 3/36
, F16C 13/00 A
, F16C 13/00 B
Fターム (36件):
3J103AA02
, 3J103AA21
, 3J103AA85
, 3J103BA15
, 3J103BA17
, 3J103BA31
, 3J103BA41
, 3J103FA01
, 3J103FA02
, 3J103FA12
, 3J103FA14
, 3J103GA02
, 3J103GA66
, 3J103HA03
, 3J103HA47
, 4J002CP031
, 4J002CP061
, 4J002CP131
, 4J002DE106
, 4J002DJ017
, 4J002EG009
, 4J002EG019
, 4J002EG049
, 4J002EG089
, 4J002EK008
, 4J002EK038
, 4J002EK048
, 4J002EX008
, 4J002EX018
, 4J002EX038
, 4J002EX078
, 4J002FD148
, 4J002FD158
, 4J002FD159
, 4J002GM00
, 4J002GQ00
引用特許:
前のページに戻る