特許
J-GLOBAL ID:200903071089371201

プラズマディスプレイパネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-035285
公開番号(公開出願番号):特開2002-245941
出願日: 2001年02月13日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 封着装置の構造及びその制御を複雑化させることなく不純物ガスの排気時間を短縮することができるプラズマディスプレイパネルの製造方法を提供する。【解決手段】 背面基板12の作成では、低軟化点非晶質ガラスからなるガラスフリット(封着用フリット)13を封着のためにガラス基板の表示面の周縁部に塗布する。このガラスフリット13の塗布においては、先ず、連続的に所定のパターンでガラスフリット13aを塗布し、更にその上に破線状にガラスフリット13bの塗布を行う。この結果、ガラスフリット13a及び13bが形成された部分とガラスフリット13aのみが塗布された部分との間では、ガラスフリット13の高さが相違する。つまり、段差が設けられるようにガラスフリット13a及び13bを背面基板の表示面の周縁部に塗布する。
請求項(抜粋):
前面基板と背面基板とを封着用フリットを介して重ね合わせる工程と、前記前面基板及び背面基板をチャンバ内で加熱し前記チャンバの内圧を低下させながら両基板から不純物ガスを放出させる工程と、前記チャンバ内で前記封着用フリットを溶融させる工程と、前記チャンバ内で前記封着用フリットを凝固させて前記前面基板と前記背面基板とを封着する工程と、を有することを特徴とするプラズマディスプレイパネルの製造方法
IPC (5件):
H01J 9/26 ,  H01J 9/39 ,  H01J 9/395 ,  H01J 11/02 ,  H01J 17/18
FI (5件):
H01J 9/26 A ,  H01J 9/39 A ,  H01J 9/395 A ,  H01J 11/02 D ,  H01J 17/18
Fターム (9件):
5C012AA09 ,  5C012BC03 ,  5C040FA01 ,  5C040FA02 ,  5C040HA04 ,  5C040JA22 ,  5C040JA23 ,  5C040LA17 ,  5C040MA23
引用特許:
審査官引用 (5件)
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