特許
J-GLOBAL ID:200903006119607993

プラズマディスプレイパネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-168418
公開番号(公開出願番号):特開2000-082401
出願日: 1999年06月15日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、プラズマディスプレイパネルの製造方法において、封止工程を効率良く確実に実施できるようにして量産性の向上を目的としている。【解決手段】 一対の基板の間にシール材で封止された放電空間を有してなるプラズマディスプレイパネルの製造方法において、少なくとも一方の基板に前記シール材を形成し、該シール材を介して一方の基板と他方の基板を重ね合わせる第1の工程と、前記シール材が介在していることで一対の基板間に存在している空間内を減圧にすると共に、加熱することで前記シール材を溶融させる第2の工程と、前記シール材を固化させることにより、前記一対の基板を固着させると共に、規定の放電空間を形成する第3の工程と、前記放電空間内の不純物を除去する第4の工程と、前記放電空間内に放電用ガスを充填する第5の工程とを順次行なうことを特徴としている。
請求項(抜粋):
一対の基板の間にシール材で封止された放電空間を有してなるプラズマディスプレイパネルの製造方法において、少なくとも一方の基板に枠状のシール材を形成した後、該シール材を介して他方の基板を一方の基板に重ね合わせる第1の工程と、前記シール材が介在していることで一対の基板間に存在している空間内を排気して減圧にすると共に、加熱することで前記シール材を加熱して溶融させる第2の工程と、前記シール材を固化させることにより、前記一対の基板を固着させると共に、規定の放電空間を形成する第3の工程と、前記放電空間内の不純物を除去する第4の工程と、前記放電空間内に放電用ガスを充填する第5の工程とを順次行なうことを特徴とするプラズマディスプレイパネルの製造方法。
IPC (4件):
H01J 9/26 ,  H01J 9/39 ,  H01J 9/395 ,  H01J 11/02
FI (4件):
H01J 9/26 A ,  H01J 9/39 A ,  H01J 9/395 A ,  H01J 11/02 D
引用特許:
審査官引用 (7件)
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