一酸化炭素水素添加用担持触媒の再生

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：河備健二
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-563714
公開番号（公開出願番号）：特表2005-515887
出願日： 2002年12月27日
公開日（公表日）： 2005年06月02日
要約：

触媒の炭化水素含有量を低減する工程;非酸化雰囲気下で、少なくとも1種の弱有機酸、好ましくはモノまたはジカルボン酸の溶液により、前記触媒が、触媒の計算細孔体積の少なくとも約10%に等しい体積の前記溶液を吸収する点まで、前記触媒を含浸する工程;前記含浸溶液の存在下で、触媒をガス状酸化剤により酸化する工程;および高温での水素還元によって触媒を活性化する工程を含むことを特徴とする、一酸化炭素の水素添加を行い炭化水素混合物を製造するための、使用済み担持触媒を再活性化する方法が提供される。場合により、触媒は、酸化工程の後に焼成され、活性化工程の後に不動態化される。触媒の炭化水素含量を減少させる好適な手段は、触媒を高温で水素含有ガスと接触させることである。

請求項（抜粋）：

Co、Ni、Cu、Ru、Rh、Re、Pd、Pt、OsおよびIrよりなる群から選択される1種以上の構成要素を含む使用済み担持触媒の再生方法であって、 a)炭化水素含有量を低減する工程; b)非酸化性雰囲気下で、少なくとも一種の弱有機酸の溶液により含浸する工程; c)前記含浸溶液の存在下で、ガス状酸化剤により酸化する工程;および d)高温で、水素含有ガスにより還元して、活性触媒を製造する工程を含むことを特徴とする担持触媒の再生方法。

IPC (9件)：

B01J23/94 , B01J38/10 , B01J38/18 , B01J38/52 , B01J38/56 , C07C1/04 , C07C7/04 , C07C9/14 , C10G2/00

FI (9件)：

B01J23/94 M , B01J38/10 C , B01J38/18 , B01J38/52 , B01J38/56 , C07C1/04 , C07C7/04 , C07C9/14 , C10G2/00

Fターム (53件)：

4G069AA03 , 4G069AA10 , 4G069BA04B , 4G069BC31A , 4G069BC64A , 4G069BC67A , 4G069BC67B , 4G069BC68A , 4G069BC70A , 4G069BC71A , 4G069BC72A , 4G069BC73A , 4G069BC74A , 4G069BC75A , 4G069CC23 , 4G069GA05 , 4G069GA06 , 4G069GA10 , 4G069GA13 , 4G169AA03 , 4G169AA10 , 4G169BA04B , 4G169BC31A , 4G169BC64A , 4G169BC67A , 4G169BC67B , 4G169BC68A , 4G169BC70A , 4G169BC71A , 4G169BC72A , 4G169BC73A , 4G169BC74A , 4G169BC75A , 4G169CC23 , 4G169GA05 , 4G169GA06 , 4G169GA10 , 4G169GA13 , 4H006AA02 , 4H006AC29 , 4H006AD11 , 4H006BA05 , 4H006BA16 , 4H006BA18 , 4H006BA22 , 4H006BA30 , 4H006BA55 , 4H006BE20 , 4H006BE40 , 4H029CA00 , 4H029DA00 , 4H039CA19 , 4H039CL35

引用特許：

出願人引用 (12件)

米国特許第5,292,705号明細書
米国特許第6,201,030号明細書
米国特許第4,888,131号明細書

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審査官引用 (8件)

炭化水素の製造中に新触媒の活性を増大するスラリー炭化水素合成
公報種別：公表公報出願番号：特願2002-501799 出願人：エクソンモービルリサーチアンドエンジニアリングカンパニー
水素およびアンモニアによる炭化水素合成触媒の増強
公報種別：公表公報出願番号：特願2001-550339 出願人：エクソンリサーチアンドエンジニアリングカンパニー
特開昭63-236543

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