特許
J-GLOBAL ID:200903071101560074

輸液ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-310936
公開番号(公開出願番号):特開平11-137679
出願日: 1997年11月12日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 輸液作動部の上流側及び下流側における閉塞状態を個別の閉塞検出器を用いて検出可能にし、閉塞検出圧を多段階に設定できる輸液ポンプの提供。【解決手段】 ポンプ機構100の上流側及び下流側において夫々個別に配設されるとともに輸液チューブの閉塞状態を上流側及び下流側において検出して検出値を得る一対の閉塞センサ61、62と、複数段階の一つに閉塞検出圧を予め設定する閉塞検出圧設定手段と、一対の閉塞センサのいずれかで検出された検出値と前記閉塞検出圧とを比較する比較手段と、比較手段に接続され検出値が閉塞検出圧より大きなときに輸液作動部を停止させるとともに閉塞有りを表示する表示部に接続される制御部とを具備する。
請求項(抜粋):
輸液作動部に輸液チューブの閉塞状態を検出する閉塞検出器を備えた輸液ポンプであって、前記輸液作動部の上流側及び下流側において夫々個別に配設されるとともに輸液チューブの閉塞状態を上流側及び下流側において検出して検出値を得る一対の閉塞検出器と、複数段階の一つに閉塞検出圧を予め設定する閉塞検出圧設定手段と、前記一対の閉塞検出器のいずれかで検出された検出値と前記閉塞検出圧とを比較する比較手段と、前記比較手段に接続されてなり、前記検出値が前記閉塞検出圧より大きなときに前記輸液作動部を停止させるとともに閉塞有りを表示する表示部に接続される制御手段とを具備することを特徴とする輸液ポンプ。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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