特許
J-GLOBAL ID:200903071103297680

コンバインにおける穀粒排出用オーガの無線式操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-282365
公開番号(公開出願番号):特開2006-094728
出願日: 2004年09月28日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 無線式指令手段と制御手段とが通信不能になった場合に、穀粒排出用オーガを排出停止状態に切り換えられないといった不都合や、自動旋回動作中の穀粒排出用オーガを停止させることができないという不都合を回避できるコンバインにおける穀粒排出用オーガの無線式操作装置を提供すること。【解決手段】 無線式指令手段が、排出開始指令と排出停止指令を指令自在に構成され、且つ、排出開始指令を指令してから排出停止指令を指令するまでの間は、通信可能状態であることを示す監視用無線信号を送信するように構成され、制御手段が、排出開始指令が指令されると、穀粒排出状態に切換えて、その状態を継続しているときに、監視用無線信号の非受信状態になると、排出状態切換え用アクチュエータの作動を制御するように構成されているコンバインにおける穀粒排出用オーガの無線式操作装置を構成した。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
コンバイン本体に、穀粒排出用オーガとその穀粒排出用オーガの作動を制御する制御手段とが備えられ、 前記穀粒排出用オーガに対する操作指令を前記制御手段に無線信号にて指令する手動操作式の無線式指令手段が設けられたコンバインにおける穀粒排出用オーガの無線式操作装置であって、 前記無線式指令手段が、 前記操作指令として、前記穀粒排出用オーガを穀粒排出状態に切換える排出開始指令と排出停止状態に切換える排出停止指令を指令自在に構成され、且つ、前記排出開始指令を指令してから前記排出停止指令を指令するまでの間は、通信可能状態であることを示す監視用無線信号を送信するように構成され、 前記制御手段が、 前記排出開始指令が指令されると、前記穀粒排出状態に切換えて、その状態を継続し、かつ、前記排出停止指令が指令されると、前記排出停止状態に切換えるべく、前記穀粒排出状態と前記排出停止状態とに切換える排出状態切換え用アクチュエータの作動を制御し、並びに、前記排出開始指令の指令により前記穀粒排出状態に切換えて、その状態を継続しているときに、前記監視用無線信号の非受信状態になると、前記排出停止状態に切換えるべく、前記排出状態切換え用アクチュエータの作動を制御するように構成されているコンバインにおける穀粒排出用オーガの無線式操作装置。
IPC (1件):
A01F 12/46
FI (1件):
A01F12/46
Fターム (23件):
2B396JA04 ,  2B396JC07 ,  2B396KA04 ,  2B396LC07 ,  2B396LE02 ,  2B396LE03 ,  2B396LE04 ,  2B396LE16 ,  2B396LR02 ,  2B396LR08 ,  2B396LR14 ,  2B396MA07 ,  2B396PA02 ,  2B396PA11 ,  2B396PA30 ,  2B396PA46 ,  2B396PA47 ,  2B396PE10 ,  2B396QG05 ,  2B396RA10 ,  2B396RA22 ,  2B396RA25 ,  2B396RA28
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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