特許
J-GLOBAL ID:200903013181873310

コンバインにおける穀粒排出用オーガの操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-138685
公開番号(公開出願番号):特開2003-325032
出願日: 2002年05月14日
公開日(公表日): 2003年11月18日
要約:
【要約】【課題】 穀粒排出用の対象箇所の近くにいる作業者にて指令される場合において、穀粒排出用オーガの移動や排出状態の切り換え等の操作を良好に行うことが可能となるコンバインにおける穀粒排出用オーガの操作装置を提供する。【解決手段】 機体に対して旋回操作自在、昇降操作自在に、且つ、穀粒排出状態と排出停止状態とに切り換え自在に構成された穀粒排出用オーガ9の旋回操作、昇降操作、及び、穀粒排出状態と排出停止状態との切り換え操作を指令する手動操作式の指令手段が、無線式の指令手段42として構成され、この無線式の指令手段42から無線送信された前記無線信号を受信して制御手段Hに伝えるための受信アンテナ57が、穀粒排出用オーガ9の穀粒排出口10の近傍に備えられている。
請求項(抜粋):
旋回用アクチュエータにより機体に対して旋回操作自在に、且つ、昇降用アクチュエータにより機体に対して昇降操作自在に構成されるとともに、排出用アクチュエータにより穀粒排出状態と排出停止状態とに切り換え自在に構成された穀粒排出用オーガと、前記穀粒排出用オーガの旋回操作、昇降操作、及び、穀粒排出状態と排出停止状態との切り換え操作を指令する手動操作式の指令手段と、前記指令手段にて指令される指令情報に基づいて、前記各アクチュエータの動作を制御する制御手段とが備えられたコンバインにおける穀粒排出用オーガの操作装置であって、前記指令手段が、前記旋回操作、前記昇降操作、及び、前記切り換え操作の夫々を無線信号にて指令する無線式の指令手段として構成され、この無線式の指令手段から無線送信された前記無線信号を受信して前記制御手段に伝えるための受信アンテナが、前記穀粒排出用オーガの穀粒排出口の近傍に備えられているコンバインにおける穀粒排出用オーガの操作装置。
Fターム (26件):
2B396JA04 ,  2B396JC07 ,  2B396KA04 ,  2B396KC01 ,  2B396KE03 ,  2B396KE04 ,  2B396LA03 ,  2B396LE04 ,  2B396LE19 ,  2B396LR02 ,  2B396LR08 ,  2B396LR14 ,  2B396MA07 ,  2B396PA02 ,  2B396PA06 ,  2B396PA11 ,  2B396PA30 ,  2B396PA46 ,  2B396PA47 ,  2B396PE10 ,  2B396QG05 ,  2B396QG06 ,  2B396RA10 ,  2B396RA22 ,  2B396RA25 ,  2B396RA28
引用特許:
審査官引用 (4件)
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