特許
J-GLOBAL ID:200903071108280077

コイル一体型点火プラグ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-056289
公開番号(公開出願番号):特開2000-252040
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 磁束の洩れに伴う点火プラグ部への供給電圧の損失が少なく、良好な火花放電を行う閉磁路を有し、かつ、小型化への対応ができるコイル一体型点火プラグの提供。【解決課題】 一次コイル19及び二次コイル21を巻装した中心コア部31aの外側に位置する外部コア部31bとを有する強磁性体材料よりなるコイルコア31を備えた点火コイル部32と、軸孔14に中心電極15が挿設された絶縁体13を嵌着する主体金具16とを備えた点火プラグ部11とを回転不能に一体化させ、コイルコアと主体金具により閉磁路を形成する。一次電流により磁束の誘起時の磁束の洩れを少なくでき、の小型化の実現と共に、高い二次コイルの電圧を発生させ、点火プラグ部への供給電圧の損失が少なく、十分なエネルギーを有した電圧を点火プラグ部に供給し、常に良好、安定な火花放電を行う。
請求項(抜粋):
一次コイル及び二次コイルを巻装してなる中心コア部と該中心コア部の外側に位置する外部コア部とを有する強磁性体材料よりなるコイルコアを備えてなる点火コイル部と、軸孔を有し該軸孔に中心電極が挿設されている絶縁体と、該絶縁体を嵌着する主体金具とを備えてなる点火プラグ部とから構成され、前記点火コイル部と前記点火プラグ部とが回転不能に一体化されていると共に、該点火コイル部の前記コイルコアと該点火プラグ部の前記主体金具により閉磁路が形成されていることを特徴とするコイル一体型点火プラグ。
IPC (4件):
H01T 13/44 ,  F02P 13/00 303 ,  H01T 13/08 ,  H01T 13/20
FI (4件):
H01T 13/44 ,  F02P 13/00 303 B ,  H01T 13/08 ,  H01T 13/20 B
Fターム (7件):
3G019CA00 ,  3G019KA23 ,  3G019KC02 ,  3G019KC03 ,  5G059AA08 ,  5G059CC02 ,  5G059KK14
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 点火コイル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-183841   出願人:本田技研工業株式会社, 東洋電装株式会社
  • 特開平2-284375
  • 特開昭58-005984
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