特許
J-GLOBAL ID:200903071112867449
管路の内張り方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-295431
公開番号(公開出願番号):特開2001-113600
出願日: 1999年10月18日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 大口径の異形管に対して、皺等を生じさせることなく的確に内張りを施すことのできる管路の内張り方法を提供する。【解決手段】 管路の下部に、その管路下部形状に対応する形状に成形された繊維強化樹脂からなる成形パネル1を設置する一方、管路上部には、熱硬化性樹脂を含浸させた未硬化の柔軟なシート状内張り材2を配置して密着させた後に硬化させ、シート状内張り材2と成形パネル1とは、周方向両端部において互いに重なり合わせる。これにより、馬蹄形管や矩形管等の異形管の下部に存在する角隅部が、成形パネル1で覆われるために内張り材に皺等が生じることがなくなり、流下性能を悪化させることがなく、また、内張り材を管路の周方向に少なくとも二分割するが故に、個々の内張り材の寸法および重量の増大を抑制し、マンホールからの搬入等を可能とする。
請求項(抜粋):
断面形状が異形の既設管からなる管路を補修すべく、その内周面を被覆する方法であって、管路の下部に、当該管路下部形状に対応する形状に成形された繊維強化樹脂からなる成形パネルを設置する一方、管路の上部には、熱硬化性樹脂を含浸させた未硬化の柔軟なシート状内張り材を配置して密着させた後に硬化させるとともに、このシート状内張り材と上記成形パネルとが、各周方向両端部において相互に重なるように内張りすることを特徴とする管路の内張り方法。
IPC (4件):
B29C 63/30
, F16L 55/16
, B29K101:10
, B29L 23:00
FI (4件):
B29C 63/30
, F16L 55/16
, B29K101:10
, B29L 23:00
Fターム (24件):
3H025EA01
, 3H025EB02
, 3H025EB25
, 3H025EC06
, 3H025ED02
, 4F211AA36
, 4F211AD12
, 4F211AD16
, 4F211AD19
, 4F211AD20
, 4F211AG03
, 4F211AH43
, 4F211SA17
, 4F211SC03
, 4F211SD01
, 4F211SD11
, 4F211SD23
, 4F211SH18
, 4F211SJ01
, 4F211SJ22
, 4F211SJ29
, 4F211SN03
, 4F211SP13
, 4F211SP15
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特公昭58-036231
-
特開平3-104624
-
管渠内の補修方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-103356
出願人:積水化学工業株式会社
審査官引用 (3件)
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特公昭58-036231
-
特開平3-104624
-
管渠内の補修方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-103356
出願人:積水化学工業株式会社
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