特許
J-GLOBAL ID:200903071113688688
分子間相互作用の解析方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
棚井 澄雄
, 志賀 正武
, 鈴木 三義
, 高柴 忠夫
, 増井 裕士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-097379
公開番号(公開出願番号):特開2009-250721
出願日: 2008年04月03日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】蛍光標識分子と非蛍光標識分子が1:1で反応し反応体を形成している場合であっても、分子間相互作用の有無を、計測の精度及び迅速性に優れたFIDAにより判断するための方法の提供。【解決手段】蛍光色素を用いて標識した分子と非蛍光標識分子との分子間相互作用の有無を、蛍光強度分布解析法(FIDA)により蛍光強度を求めることにより判別する方法において、前記蛍光色素が、ラジカルと反応して退色しやすい蛍光色素であり、前記FIDAを、退色防止剤の存在下において行うことを特徴とする分子間相互作用の解析方法、及び、前記退色防止剤がヒドロキシラジカル又はスーパーオキシドラジカル除去能を有する化合物である前記記載の分子間相互作用の解析方法、及び、前記蛍光色素が、退色しやすい蛍光色素である前記記載の分子間相互作用の解析方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
蛍光色素を用いて標識した分子と非蛍光標識分子との分子間相互作用の有無を、蛍光強度分布解析法(FIDA)により蛍光強度を求めることにより判別する方法において、
前記蛍光色素が、ラジカルと反応して退色しやすい蛍光色素であり、
前記FIDAを、退色防止剤の存在下において行うことを特徴とする分子間相互作用の解析方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N21/64 B
, G01N33/542 A
Fターム (3件):
2G043BA16
, 2G043EA01
, 2G043FA03
引用特許:
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