特許
J-GLOBAL ID:200903079878519389
抗体または抗原の測定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 村松 貞男
, 風間 鉄也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-154901
公開番号(公開出願番号):特開2005-337805
出願日: 2004年05月25日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 本発明は、測定対象分子を正確に再現性よく、迅速且つ簡便に測定でき、自動分析装置への適用が可能な、抗体または抗原の濃度の測定方法を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明は、1分子動態を観測するための手法の1つとしてFCS(Fluorescence Correlation Spectroscopy)を解析手法とする1分子蛍光分光分析法によって分子の数、大きさ等の物理量を算出することができることを利用し、完成されるに至った。すなわち、本発明は、抗体または抗原の測定方法であって、抗体または抗原と反応する物質を、抗体または抗原を含有する溶液と混合する工程と、前記混合液に励起光を照射する工程と、前記励起光の照射によって発生する蛍光のゆらぎを検出する工程と、前記検出された蛍光のゆらぎに基づいて、前記抗体または抗原の存在を検出する工程とを有することを特徴とする抗体または抗原の測定方法を提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
抗体または抗原の測定方法であって、
抗体または抗原と反応する物質を、抗体または抗原を含有する溶液と混合する工程と、
前記混合液に励起光を照射する工程と、
前記励起光の照射によって発生する蛍光のゆらぎを検出する工程と、
前記検出された蛍光のゆらぎに基づいて、前記抗体または抗原の存在を検出する工程と、
を有することを特徴とする抗体または抗原の測定方法。
IPC (4件):
G01N33/53
, G01N21/64
, G01N21/78
, G01N33/536
FI (5件):
G01N33/53 N
, G01N33/53 D
, G01N21/64 B
, G01N21/78 C
, G01N33/536 D
Fターム (18件):
2G043AA01
, 2G043BA16
, 2G043CA03
, 2G043DA02
, 2G043EA01
, 2G043EA14
, 2G043FA03
, 2G043HA01
, 2G043JA02
, 2G043KA02
, 2G043KA05
, 2G043KA09
, 2G043NA11
, 2G054CA23
, 2G054CE02
, 2G054EA03
, 2G054EB01
, 2G054GB02
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
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