特許
J-GLOBAL ID:200903071115805304

歯における虫歯、歯石、団塊または細菌感染の識別方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 善▲廣▼ (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-158604
公開番号(公開出願番号):特開2000-024013
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 歯における虫歯、歯石、団塊または細菌感染の識別において検出感度を高めること、すなわち、健康な歯領域からの測定信号と虫歯領域からの測定信号との差を増大することを目的とする。【解決手段】 歯における虫歯、歯石、団塊または細菌感染を識別する方法および装置において、光源(1)により励起光線(9)を発生させ、この励起光線(9)を検査すべき歯に差し向けて蛍光光線(10)を生じさせ/る。検出装置(8)で蛍光光線を検出し、評価する。虫歯領域の改良検出を可能にするために、検出装置(8)により検出され、評価された蛍光光線を約800nmより大きい波長に制限するスペクトルフィルタが検出装置(8)の前に配置されている。有利には、検査すべき歯の照射は比較的長い波長の励起光線(9)で行われ、励起光線(9)の波長は例えば780nmでよい。
請求項(抜粋):
(a)検査すべき歯(4)のところで蛍光光線を生じる励起光線(9)を検査すべき歯(4)に照射する工程と、(b)歯(4)のところの検出蛍光光線(10)に応じて虫歯、歯石、団塊または細菌感染を識別するために、励起光線(9)により歯(4)のところで生じられた蛍光光線を検出して評価する工程とを含む歯における虫歯、歯石、団塊または細菌感染を識別する方法において、工程(b)において、約800nmより大きい波長について蛍光光線(10)を評価することを特徴とする歯における虫歯、歯石、団塊または細菌感染を識別する方法。
IPC (3件):
A61C 19/04 ,  A61B 10/00 ,  G01N 21/64
FI (3件):
A61C 19/04 Z ,  A61B 10/00 E ,  G01N 21/64 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 歯の状態の認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-296262   出願人:カルテンバッハウントホイクトゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントカンパニー

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