特許
J-GLOBAL ID:200903071118641450
網膜幹細胞の分離方法および網膜幹細胞
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
幸田 全弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-279917
公開番号(公開出願番号):特開2008-092891
出願日: 2006年10月13日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】 有用な治療法が今のところ存在しない網膜疾患に対して、実際に臨床応用できる可能性が非常に高い新しい治療法に応用できる網膜幹細胞、およびその分離取得手段を提供する。【解決手段】 網膜幹細胞の分離を、哺乳動物の生体組織、又は血清代替物質の添加された培地で培養された哺乳動物の、生体組織の細胞の表面に発現している神経栄養因子の受容体であるp75+ 、trkA+ 、trkB+ 又はtrkC+ をマーカーとして、それらに対する抗体を用いて分離する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
細胞表面に発現している神経栄養因子の受容体であるp75+、trkA+、trkB+又はtrkC+をマーカーとして、哺乳動物の生体組織から網膜幹細胞を分離すること
を特徴とする網膜幹細胞の分離方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4B065AA91X
, 4B065BA25
, 4B065BB19
, 4B065BB34
, 4B065CA44
引用特許:
出願人引用 (2件)
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幹細胞及びその分離方法
公報種別:再公表公報
出願番号:JP2002004084
出願人:味の素株式会社
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肝幹細胞の検出又は分離方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-350081
出願人:財団法人神奈川科学技術アカデミー, 麒麟麦酒株式会社
引用文献:
審査官引用 (3件)
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組織培養研究,2004,23(1),p.48
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日本眼科学会雑誌,2004,Vol.108,No.臨時増刊号,p.288,P198
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EMBO J.,1999,18(3),p.616-22
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