特許
J-GLOBAL ID:200903071119010829

電気自動車における電源接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-129895
公開番号(公開出願番号):特開2003-324801
出願日: 2002年05月01日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】電気負荷に備えられた平滑コンデンサをプリチャージする際に、電池と電気負荷間の接続回路の故障が生じることを防止した電気自動車における電源接続方法を提供することを目的とする。【解決手段】コントローラ42は、燃料電池2と電気負荷3を接続するときに、先ず、第3の開閉接点33を閉成した後に第1の開閉接点31を閉成して、電気負荷3に備えられた平滑コンデンサ21を充電するプリチャージ処理を行い、該プリチャージ処理の終了後、第3の開閉接点33を開成すると共に第2の開閉接点32を閉成する直結処理を行って、燃料電池2と電気負荷3とを接続する。
請求項(抜粋):
車体から絶縁して設けられた電池と、車体から絶縁して設けられて直流電源ライン間に平滑コンデンサが接続された電気負荷とを備えた電気自動車において、該電池と該電気負荷とを接続する方法であって、前記電池の正極を電流制限用抵抗を介して前記電気負荷の正側の電源ラインと接続した後、前記電池の負極を前記電気負荷の負側の電源ラインと接続して、前記電池の正極から前記電流制限用抵抗を介して前記電気負荷の正側の電源ラインに供給される電流により前記平滑コンデンサを充電するプリチャージ処理と、該プリチャージ処理の終了後、前記電池の負極を前記電気負荷の負側の電源ラインに接続すると共に、前記電池の正極を前記電流制限用抵抗を介さずに前記電気負荷の正側の電源ラインと接続する直結処理とを行って、前記電池と前記電気負荷とを接続することを特徴とする電気自動車における電源接続方法。
IPC (3件):
B60L 3/00 ,  B60L 11/18 ,  B60R 16/02 620
FI (3件):
B60L 3/00 H ,  B60L 11/18 G ,  B60R 16/02 620 Z
Fターム (11件):
5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI18 ,  5H115QN03 ,  5H115SE10 ,  5H115TO13 ,  5H115TO30 ,  5H115TR14 ,  5H115TU02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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