特許
J-GLOBAL ID：200903071120932276

排ガス浄化触媒製造方法

発明者：
竹島 伸一

竹島 伸一 について

, 
小山 晃生

小山 晃生 について


出願人/特許権者：
トヨタ自動車株式会社

トヨタ自動車株式会社 について


代理人 (4件)： 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  関根 宣夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-151971
公開番号（公開出願番号）：特開2007-319768
出願日： 2006年05月31日
公開日（公表日）： 2007年12月13日
要約：
【課題】排ガス浄化触媒における金属粒子、特にバリウム粒子の分散性を改良する排ガス浄化触媒製造方法を提供する。【解決手段】金属塩を含有する溶液2を担体3に含浸及び乾燥させて、金属塩の粒子1を担体上に担持させることを含む、排ガス浄化触媒製造方法であって、(a)溶液に、金属塩粒子に対して吸着配位する傾向がアンモニアよりも小さい塩基を含有させて、溶液を塩基性にすることによって、金属塩粒子が、負のゼータ電位を有するようにすること、又は(b)溶液に、酸及び金属塩粒子に対して吸着配位する塩基を含有させて、溶液を酸性にすることによって、金属塩粒子が、正のゼータ電位を有するようにすることを含む、排ガス浄化触媒製造方法とする。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
金属塩を含有する溶液を担体に含浸及び乾燥させて、前記金属塩の粒子を前記担体上に担持させることを含む、排ガス浄化触媒製造方法であって、 前記溶液に、前記金属塩粒子に対して吸着配位する傾向がアンモニアよりも小さい塩基を含有させて、前記溶液を塩基性にすることによって、前記金属塩粒子が、負のゼータ電位を有するようにすることを含む、排ガス浄化触媒製造方法。
IPC (3件)：
B01J 23/58 ,  B01D 53/94 ,  B01J 37/02
FI (5件)：
B01J23/58 A ,  B01D53/36 104A ,  B01J37/02 101A ,  B01J37/02 101Z ,  B01D53/36 102B
Fターム (38件)：
4D048AA06 ,  4D048AA13 ,  4D048AA17 ,  4D048AB01 ,  4D048AB02 ,  4D048BA03X ,  4D048BA14X ,  4D048BA15X ,  4D048BA30X ,  4D048BB02 ,  4G169BA01B ,  4G169BA13B ,  4G169BC03B ,  4G169BC13B ,  4G169BC16B ,  4G169BC75B ,  4G169BD01 ,  4G169BD01B ,  4G169BD01C ,  4G169BD02B ,  4G169BD02C ,  4G169BD04B ,  4G169BD04C ,  4G169BD06 ,  4G169BD06B ,  4G169BD06C ,  4G169BE08B ,  4G169BE08C ,  4G169BE17A ,  4G169BE37C ,  4G169CA03 ,  4G169CA09 ,  4G169DA06 ,  4G169EB18Y ,  4G169EC27 ,  4G169FA02 ,  4G169FB18 ,  4G169FC04
引用特許：
出願人引用 (3件)

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