特許
J-GLOBAL ID:200903071125305725

粒子製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-334200
公開番号(公開出願番号):特開平11-166053
出願日: 1997年12月04日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 球状で粒子径の揃った粒子を製造する。【解決手段】 粘性液状物質が収納される無底容器1の下方に、容器1に対して一定位置に保持された固定プレート2を設け、容器1と固定プレート2との間に、固定プレート2の上面に沿って移動する移動プレート3を設け、固定プレート2及び移動プレート3にそれぞれ粘性液状物質の滴下孔4、5を形成すると共に、固定プレート2側の滴下孔4の径を移動プレート3側の滴下孔5の径よりも大きく設定し、移動プレート3の移動に伴い、固定プレート2の滴下孔4が移動プレート3で塞がれた状態と、両プレート2、3の滴下孔4、5が一致した状態との間で遷移させる。一致した滴下孔4、5から垂下した粘性液状物質を移動プレート3の移動により滴下孔4、5の周縁で所要の大きさに剪断する。
請求項(抜粋):
粘性液状物質が収容される無底容器の下方に、この容器に対して一定位置に保持された固定プレートを設け、前記容器と固定プレートとの間に、固定プレートの上面に沿って移動する移動プレートを設け、前記固定プレート及び移動プレートにそれぞれ粘性液状物質の滴下孔を形成すると共に、固定プレート側の滴下孔の径を移動プレート側の滴下孔の径よりも大きく設定し、前記移動プレートの移動に伴い、固定プレートの滴下孔が移動プレートで塞がれた状態と、両プレートの滴下孔が一致した状態との間で遷移するようにした粒子製造装置。
IPC (3件):
C08J 3/12 CEP ,  B01J 2/06 ,  C08L 1:00
FI (2件):
C08J 3/12 CEP Z ,  B01J 2/06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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