特許
J-GLOBAL ID:200903071128147845
超音波診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-273535
公開番号(公開出願番号):特開2001-087268
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 超音波診断装置において、臓器の体積等を実時間で演算する。【解決手段】 データ取込空間内の各エコーデータに対しては二値化処理がなされる。連続性判定部28は、注目エコーデータの値とフラグ記憶部24内の情報に基づいて各エコーデータごとに連続性の判定を行う。連続性の判定が行われたデータについてはフラグ記憶部24上における対応アドレスにフラグが設定される。連続性の判定に当たっては現在の走査面及び1つ前の走査面にまたがる連続性判定用マスクが利用される。体積演算部34はフラグ記憶部24上におけるフラグの個数に基づいて臓器の体積の演算を行う。三次元プローブのスキャンごとに領域抽出が実行され、その抽出に当たっては過去の成果を活用できるので、複数回のスキャンを行えば一定の体積演算精度を確保可能である。
請求項(抜粋):
データ取込空間に対応したフラグ記憶空間を有し、連続性が判定されたデータについてはその対応アドレスに所定フラグが設定される記憶手段と、超音波の送受波により前記データ取込空間内において取得された個々のデータを注目データとし、その注目データの前記フラグ記憶空間上の対応アドレスを中心とした近傍範囲を参照し、注目データについて連続性を判定する連続性判定手段と、前記注目データについて連続性が判定された場合に、前記フラグ記憶空間上の対応アドレスに所定フラグを設定するフラグ設定手段と、前記フラグ記憶空間内の情報を利用して所定演算を実行する演算手段と、を含むことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (3件):
A61B 8/14
, G01B 17/00
, G06T 1/00
FI (3件):
A61B 8/14
, G01B 17/00 C
, G06F 15/62 390 D
Fターム (57件):
2F068AA39
, 2F068AA40
, 2F068AA41
, 2F068CC07
, 2F068FF12
, 2F068FF16
, 2F068GG01
, 2F068JJ02
, 2F068JJ11
, 2F068KK12
, 2F068LL04
, 2F068PP31
, 2F068QQ05
, 4C301AA01
, 4C301BB13
, 4C301BB28
, 4C301BB34
, 4C301BB35
, 4C301DD01
, 4C301DD07
, 4C301DD21
, 4C301DD25
, 4C301EE10
, 4C301EE11
, 4C301EE13
, 4C301EE17
, 4C301EE20
, 4C301GB02
, 4C301JB23
, 4C301JB27
, 4C301KK02
, 4C301KK17
, 4C301KK24
, 4C301KK27
, 4C301KK31
, 4C301LL02
, 4C301LL05
, 5B057AA07
, 5B057BA05
, 5B057BA29
, 5B057CA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CA19
, 5B057CB02
, 5B057CB06
, 5B057CB12
, 5B057CB13
, 5B057CB16
, 5B057CE12
, 5B057CH11
, 5B057DA20
, 5B057DB02
, 5B057DB05
, 5B057DB08
, 5B057DC04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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超音波体積演算装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-109744
出願人:アロカ株式会社
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画像処理方法及び画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-164195
出願人:ジーイー横河メディカルシステム株式会社
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特開平4-282136
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特開平3-139783
-
超音波画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-240053
出願人:アロカ株式会社
-
領域抽出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-116485
出願人:富士通株式会社
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