特許
J-GLOBAL ID:200903071131967420

光学的異方性光導波路の作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 清水 守 ,  清水 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-305612
公開番号(公開出願番号):特開2002-116336
出願日: 2000年10月05日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 集積された光学的異方性光導波路を容易に作製することができる光学的異方性光導波路の作製方法を提供する。【解決手段】 増幅チタンサファイアレーザー1からの光パルス(中心波長800nm、パルス幅120fs、繰り返し周波数1kHz、ビーム直径約3mm(半値全幅)を対物レンズ(NA0.10)6を用いて、試料7(石英ガラス)中(厚さ3mm)に集光した。入射エネルギーおよび露光時間は濃度フィルタ(NDフィルタ)3、電磁シャッター2によって制御する。光路中に偏光子4、半波長板5を設けることにより、任意の方向の直線偏光により屈折率変化が誘起される。偏光角はy軸となす角で表す。石英ガラス7をハロゲンランプ8で側面より照射し、光源の反対側に設置した長作動距離対物レンズ9を用いてフィラメントの生成、および永続的屈折率変化の誘起過程を観測した。
請求項(抜粋):
直線偏光の超短光パルスレーザを、ガラス材料内部に集光照射し、屈折率を変化させた光学的異方性光導波路を形成することを特徴とする光学的異方性光導波路の作製方法。
IPC (2件):
G02B 6/13 ,  G02B 5/30
FI (2件):
G02B 5/30 ,  G02B 6/12 M
Fターム (11件):
2H047PA11 ,  2H047QA04 ,  2H047TA05 ,  2H047TA21 ,  2H047TA43 ,  2H049BA05 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB42 ,  2H049BC05 ,  2H049BC25
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 光ファイバ偏光子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-371885   出願人:株式会社フジクラ
引用文献:
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