特許

J-GLOBAL ID：200903071137734311

撮像素子パッケージ及びレンズユニット及びデジタルカメラ

発明者： 仙波 威彦 ,  三沢 岳志 ,  伊藤 嘉広
出願人/特許権者： 富士フイルムホールディングス株式会社
代理人 (1件)： 小林 和憲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-165767
公開番号（公開出願番号）：特開2006-340299
出願日： 2005年06月06日
公開日（公表日）： 2006年12月14日
要約：

【課題】 撮像面の傾斜角度を調整可能とし、且つ撮像素子パッケージの周囲のスペース効率を向上させ、デジタルカメラまたはレンズユニットのコンパクト化を図る。【解決手段】 CCDパッケージ25は、撮像面31aを有する半導体基板31と、保護カバー32と、支持枠33と、押え部材34a,34bと、基準面36cが形成されたパッケージベース36と、調整ネジ37a〜37cとからなる。調整ネジ37a〜37cは、パッケージベース36に形成されたネジ穴38a〜38cに螺合している。半導体基板31は、パッケージベース36及び支持枠33の間に挟みこまれ、押え部材34a,34bによってパッケージベース36側へ押え付けられるとともに、調整ネジ37a〜37cによって底面31bが支持されている。調整ネジ37a〜37cのネジ込み量を可変させて撮像面31aの傾斜角度を調整する。【選択図】 図4

請求項（抜粋）：

一方の面に撮像素子が形成された半導体基板と、この半導体基板を内部に封止し、組み付け時に位置合わせをするための基準面を有するパッケージとからなる撮像素子パッケージにおいて、 前記パッケージは、前記基準面が形成され、前記半導体基板の他方の面と対面するパッケージベースと、このパッケージベースへ半導体基板を押え付ける押え部材と、前記基準面に対する前記半導体基板の傾き角度を調整する傾き調整手段とを備えたことを特徴とする撮像素子パッケージ。

IPC (4件)：

H04N 5/335 ,  G02B 7/02 ,  G03B 17/02 ,  H04N 5/225

FI (4件)：

H04N5/335 V ,  G02B7/02 Z ,  G03B17/02 ,  H04N5/225 D

Fターム (19件)：

2H044AJ06 ,  2H100BB02 ,  5C024CY49 ,  5C024EX06 ,  5C024EX22 ,  5C024EX23 ,  5C024EX26 ,  5C024EX42 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA03 ,  5C122EA54 ,  5C122EA55 ,  5C122FB04 ,  5C122FB08 ,  5C122FB23 ,  5C122GE11 ,  5C122GE17 ,  5C122HA82

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 撮像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-328859   出願人：日本ビクター株式会社
• 撮像素子の取付装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-081760   出願人：日本電産コパル株式会社
• デジタルカメラ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-281567   出願人：ペンタックス株式会社