特許
J-GLOBAL ID:200903071147397160

鋼帯の欠陥部の表示及び排出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-391878
公開番号(公開出願番号):特開2002-192230
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】マーキングをした時のマークの個数の情報とマークを検出したときのマークの個数の情報とが相違している場合であっても、良品の中に不良品が混じっているか否かの検査を容易に行えると共に、欠陥部を有する不良品の排出能率を極めて良好にすることができる、鋼帯の欠陥部の表示及び排出方法を提供する。【解決手段】鋼帯Sの欠陥部Nの表示及び排出方法において、マーキング装置5がマークMに連番情報をつけて鋼帯Sにマーキングする。そして、マーク検出装置22が、マークMを検出し、マーク検出装置22によって検出されたマーク検出信号に基づいて、切断された鋼板のうちマークMを付された鋼板を除去するように振り分ける。マーキング装置22は、マークMとともに連番情報をも検出するようにしてもよい。
請求項(抜粋):
鋼帯に存在する欠陥部を欠陥検査装置で検出し、該欠陥検出装置によって検出された欠陥部検出信号に基づいて、マーキング装置によって前記欠陥部を表示するマークを前記鋼帯にマーキングする鋼帯の欠陥部の表示方法において、前記マーキング装置が、前記マークに連番情報をつけて前記鋼帯にマークすることを特徴とする鋼帯の欠陥部の表示方法。
IPC (2件):
B21C 51/00 ,  G01N 21/892
FI (3件):
B21C 51/00 P ,  B21C 51/00 B ,  G01N 21/892 B
Fターム (5件):
2G051AA37 ,  2G051AB02 ,  2G051CA11 ,  2G051DA13 ,  2G051DA15
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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