特許
J-GLOBAL ID:200903071148697337

非磁性一成分現像方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武井 秀彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-038664
公開番号(公開出願番号):特開2001-305851
出願日: 2001年02月15日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 現像ローラの表面層に特定の材料を使用することで、現像ローラの耐久性に優れ、粉砕、分級工程で発生する商品以外の微粒子や粗粒子を再利用しても、トナーの帯電が充分でかつ安定であり、現像ローラにフィルミングを起こさず、地肌かぶりがなく、転写性が良好で、環境特性に優れる、低コストの安定した画像を供給する非磁性一成分現像方式を提供する。【解決手段】 現像ローラの外周の表面層13に、グアナミン、グアナミン誘導体、グアナミン系縮合物のうち少なくとも1種を含有し、トナーは少なくとも、a.結着樹脂と、b.着色剤と、c.帯電制御剤及び、d.機械的に混合する工程と、溶融混練する工程と、粉砕する工程と、分級する工程とを有するトナーの製造過程中の粉砕または分級する工程で得られる製品となる粒子以外の粉末の、4種類を含有し、更に流動性付与剤を外添することを特徴とする非磁性一成分現像方法。
請求項(抜粋):
現像ローラおよび該現像ローラ上に供給する現像剤の層厚を均一に規制する規制部材を備え、回転しながら静電潜像の形成された像担持体に接触もしくは近接して像担持体表面にトナーを供給することによって、前記静電潜像を可視化する非磁性一成分現像方法において、?@ 該現像ローラの外周の表面層に、グアナミン、グアナミン誘導体、グアナミン系縮合物のうち少なくとも1種を含有し、?A 該トナーは少なくとも、a.結着樹脂と、b.着色剤と、c.帯電制御剤及び、d.機械的に混合する工程と、溶融混練する工程と、粉砕する工程と、分級する工程とを有するトナーの製造過程中の、粉砕または分級する工程で得られる製品となる粒子以外の粉末、の4種類を含有し、更に流動性付与剤を外添したものであることを特徴とする非磁性一成分現像方法。
IPC (6件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 9/08 374
FI (8件):
G03G 15/08 501 D ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 381 ,  G03G 15/08 507 L
引用特許:
審査官引用 (7件)
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